- 名前
- もみのき
- 性別
- ♂
- 年齢
- 72歳
- 住所
- 京都
- 自己紹介
- 好奇心旺盛、そのくせこれといって誇れるものがない。 歳のせいで涙もろい、そのくせロマ...
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祇園祭の遠囃子
2008年06月07日 18:03
「祇園祭」 作詞・作曲 谷村新司
仏野をぬけて 清滝へ向かう
祇園祭りの 遠ばやしを
逃れるように 宿につけば
心細さも つのる
渡月の橋を 渡りきるまでは
振り向いちゃいけない 自分の過去だけは
真顔になった 君は去年
確かに この宿にいた
あ~ 宵山の 人波にまぎれてぇぇ
あ~ 握りしめた 君の手を覚えてるぅぅ 今も
祇王の夢と 祇女の涙
庭に佇み 夕暮れまで
悲しすぎるわ 女はいつも
男のために 生きてくなんて
結婚するより このままの方が
一生懸命 生きれるみたいと
つぶやく君は ぼくよりずっと
大きく見えた 旅の宿
あ~ 宵山の 人波にのまれてぇぇ
あ~ 流れてゆけ 若すぎる恋のぉぉ 痣(あざ)よ
風の噂に 聞くこともない
祇園祭りに さらわれたまま
君の写真も 少し黄ばんで
ぼくもいくつか 年老いた
もっと 男でいられたならば
君も女で いられたならば
恋に走れた あの年の夏
帰ることない 暑い夏
あ~ 宵山の 人波のどこかをぉぉ
あ~ 愛している あの人も流れてぇぇ いるだろう
あ~ 祇園祭りの 遠ばやしが 聞こえるぅぅ
あ~ あの日のまま あ~ あの日のまま
あ~ あの日のまま あ~ あの日のまま
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