デジカフェはJavaScriptを使用しています。

JavaScriptを有効にすると、デジカフェをより快適にご利用できます。
ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからご利用ください。

祇園祭の遠囃子

2008年06月07日 18:03

祇園祭」  作詞作曲 谷村新司


仏野をぬけて 清滝へ向かう
祇園祭りの 遠ばやしを
逃れるように 宿につけば
心細さも つのる
渡月の橋を 渡りきるまでは
振り向いちゃいけない 自分の過去だけは
真顔になった 君は去年
確かに この宿にいた

あ~ 宵山の 人波にまぎれてぇぇ
あ~ 握りしめた 君の手を覚えてるぅぅ 今も



祇王の夢と 祇女の涙
庭に佇み 夕暮れまで
悲しすぎるわ 女はいつも
男のために 生きてくなんて
結婚するより このままの方が
一生懸命 生きれるみたいと
つぶやく君は ぼくよりずっと
大きく見えた 旅の宿

あ~ 宵山の 人波にのまれてぇぇ
あ~ 流れてゆけ 若すぎる恋のぉぉ 痣(あざ)よ



風の噂に 聞くこともない
祇園祭りに さらわれたまま
君の写真も 少し黄ばんで
ぼくもいくつか 年老いた
もっと 男でいられたならば
君も女で いられたならば
恋に走れた あの年の夏
帰ることない 暑い夏

あ~ 宵山の 人波のどこかをぉぉ
あ~ 愛している あの人も流れてぇぇ いるだろう


あ~ 祇園祭りの 遠ばやしが 聞こえるぅぅ

あ~ あの日のまま あ~ あの日のまま

あ~ あの日のまま あ~ あの日のまま

このデジログへのコメント

まだコメントがありません。最初のコメントを書いてみませんか?

コメントを書く

同じ趣味の友達を探そう♪

  • 新規会員登録(無料)

プロフィール

もみのき

  • メールを送信する

もみのきさんの最近のデジログ

<2008年06月>
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30