リハビリ生活

７月はじめ、自転車に乗っていてスリップして転倒し、そのはずみでひざの後十字靭帯を剥離骨折してしまい、手術して入院していました。

これまで盲腸の手術を３０年前にして以来、大きな怪我も病気もなく、手術入院経験がなかったのに、この歳にして誠に恥ずかしい次第です。

おかげで入院していた間、アルコールが断たれ健康な時間を過ごしたことがいちばんでしょうか。

先週やっと退院して、リハビリ生活中です。

怪我をしたまなしはリハビリなんかと甘く見ていましたが、およそ１ヵ月半ベッドに寝ていると、腰から足の筋肉が痩せ細り、体重が５キロ少なくなりました。

お尻の肉も太腿も筋肉が削げ落ちてしまって見る影もありません。

手術したひざも固まってしまって、容易に曲がりません。
痛みをこらえて無理やり曲げると、こんどは元に戻すのに痛くて大変です。


リハビリ生活もまだまだ、あと２カ月はかかりそうで、健康がいちばん、痛切に感じてます。


入院して良かったこと、看護士にもう私も歳だからというと、「まだまだ、若いですよ！　周りの患者さんたちは８０歳、９０歳の人たちばかり」


そう考えると、本当にまだまだ！

まだまだ恋はできそうな。

（それは無理！・・・ですよね、チャンチャン）