国籍法に違憲

結婚していない日本人の父
そしてフィリピン人の母から生まれた子供達１０人
日本国籍の確認を国に求めていた訴訟

最高裁大法廷は４日、１０人全員に日本国籍を認めました
生まれた後に父から認知されても、
両親が結婚していなければ日本国籍を貰えない今の国籍法

憲法１４条　「法の下の平等」　に反するとの判断です
結婚している、いないかによる区別が、平等で無い、違憲とされました
そう、法律の一番上は憲法
全ての法律に優先します

１９４７年５月３日に施行された９８条の憲法
日本が世界に誇れる物が有るとすればこれ、日本国憲法
施行後一字一句、一度も改正されて無い
しかし今、改正しようとの動きが大きくなっている

その素晴らしい我が憲法の基本・中心が、
基本的人権の尊重であり平等です


この違憲判決は何時か出るとは思っていました
かなりの人達がこれで救われる
おそらく数万人


国境が有って無いに等しい今
世界で凄くお金持ちの日本
外国から羨ましがられる日本
みんなに助けて貰った
貴方は生まれた所が悪いのよ、と言えますか？
そろそろ馬鹿と言われても、
グローバルに、地球として考えてもいい時なのです