海外からのお買物

連休にPCを新しくしたのですが、その理由は、Tunebite というソフトがサクサク動く環境を作りたかったからです。
Tunebite というのは、オーディオやムービーの変換ソフトで、一番のウリが最近増えている DRM 付ファイルを DRM なしに「合法的に」変換するという機能です。
合法的に、というのは、DRM 付のファイルを再生して、その再生状態のを記録する、という仕掛けだからだそうです。同じことができるもっとヤバそうなソフトもありますが、これなら基本的に、昔ながらの方法（プレイヤーで再生した音声や動画をダビングする）と同じなので個人的に持っている分にはいいように思います。
最近の DRM はうるさくて、私のように PC を新しくしたらもうアウトだったり、PSP のような携帯端末でみようと思ってもできなかったりします。
違法コピーを禁止する気持ちはわかりますが、ここまで不自由な思いをさせられるのはちょっとやりすぎのような気もします。

とまあ、ここまでが前振り。

この Tunebite というのはパッケージもあるようですが、ダウンロード販売もしています。
元々洋物ですが、日本でも PandA というところが扱っています。ですが、面白いのは価格です。
海外の本家サイトですと、動画変換のできるプラチナが $39.90, 29.90ユーロで売ってくれます。
日本のサイトですと同じものを 4830円（ベクターにも同じ価格であり）で売ってます。
そんなに割高ではないですし、日本語で話がつくなら安心ですけど、こういうソフトは大抵「試用版」にライセンスキーを入れるパターンです。
だから、どこで買ってもキーさえ手に入ればOKです。そして、キーはメールできますから送料はかかりません。
しかも今はかなりの円高です。このレートだと1ドル120円以上ですから、割に合いません。

そんなわけで、海外の本家サイトでドルで支払いをしました。カードの請求額は4047円でした。

ちなみに、この本家サイトに「普通に」行こうとすると、ちゃんと日本のサイトに飛ぶようになっています。
多分ブラウザーの言語が「日本語」だと日本語のサイトに行くのでしょう。いきなり英語になったら買ってもらえなさそうですから。親切のつもりなのでしょうけど、ちょっとずるい気も。
日本語の設定を外したら英語の本家サイトに行けました。

これに限らず、面白いソフトで日本に代理店があるようなものは、なぜか1ドルが高めに設定されています。レートが日々変動するから、高めに設定しないと円安になった時に損害を被るからでしょうが、今の時代にそぐわない気もします。

そんなわけで、意外と海外からのお買物も使えます。特に今はドル安なのでドルがお買い得です。送料がかかる場合も、品物によっては１つでも５つでもほとんどかわらないので、まとめて買ってしまうというのもありです。
余っても、ヤフオクに出す、というワザもあります。

ただ、スムーズに行かない時は英語で苦情をいわないといけないので気をつけましょう（でも今はメールで言えるからだいぶ楽）、と書いておきます…トラブルが発生しても私の責任ではありません♪

***
今日の一言：「信号とは、急いでいる時は次から次へと赤になり、ゆっくり行きたい時は次から次へと青になる装置である」
大きな通りの信号は、車が法定速度で走れば止まる回数が少なくなるようにできていると聞いたことがありますが、どうなんでしょう？？

***
本日の画像は、「バナナのパン」です。横に「※写真はイメージです。[これは、果物のバナナではありません。](四角で囲ってあります）」と書いてあるのがお茶目です。
普通のパンにメロンパンのような黄色い生地が乗っかっていて中にバナナクリームが入ってます。味は微妙な感じ。悪くはないけど、また食べたいな、とも思いませんでした。