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新聞休刊日
2008年02月12日 14:37
なので、阪神ファンのためにお送りします
ニュース
桜井全開…ランチ特打で40発と大爆発
2008年2月12日(火) 10時51分 デイリースポーツ
ランチ特打で40発のサク越えを放った桜井。復活へ手ごたえ十分だ!=安芸
沖縄での練習試合は連敗…と沈んでいたところに、高知・安芸からイキのいい話題が飛び込んできた。阪神の2軍キャンプに参加している桜井広大外野手(24)が11日、今キャンプ初となるランチ特打に参加。162スイングで、場外弾6発を含む40発と大爆発した。左ひざの故障で無念の2軍スタートとなったが、回復は順調。20、21日に安芸で行われる紅白戦への出場が“内定”するなど、広大の進撃が始まった。
◇ ◇
「またいった!」。桜井の放つきれいな放物線に、ファンからは喜びと驚きの声が上がった。162スイングで40発。安芸で息を潜めていた若虎が、一気にお目覚めだ。
今キャンプ初のランチ特打。桜井の打球は、面白いように飛んでいく。左翼後方のネットを越える140メートル場外弾もあった。「いい感じで振り切れている。(ボールが)飛んでるなぁ、って感じはありました」。自らのバットでつかんだ好感触に、桜井の表情はほころんだ。
故障していた左ひざも、もうほとんど影響はない。すでにダッシュ系のメニューでも本隊に合流し、ベースランニングも行っている。「(サク越えの)本数にはこだわってない」。無心で打って40発。内角の球を「(左足を)強く踏み込みました。うまくさばけたと思う」と自画自賛したように、100%のスイングに近づいていることを強烈に印象づけた。
ランチ特打後のフリー打撃では、一転して右方向へ打ち続けた。今季課題として挙げていた右方向への本塁打量産へ着手し始めたように、復活へのシナリオは次のステージに移ろうとしている。
プロ生活最高の成績を残した昨シーズン。終盤には5番を打つまで信頼を勝ち得た。しかし、落とし穴は最後に待っていた。10月14日、中日とのクライマックスシリーズ第2戦。一塁ゴロを放った際、一塁手のウッズと接触し、左ひざを負傷した。その影響で、本来、鍛えなければならない秋季キャンプは不参加。年が替わっても、ダッシュ系に不安が残ることもあって、春季キャンプは無念の2軍スタートとなった。
それでも桜井は腐らず、焦らず、徐々に復活への階段を上ってきた。その姿に平田2軍監督も「(桜井は)あとは実戦の勘だけだよ。紅白戦?当然でしょ。」と明言。1軍合流後の20、21日に安芸で行われる紅白戦出場に内定通知を出した。
外野戦争は激しい。金本、赤星は確定。残る1枠にも、未知数ながら新外国人・フォードが控えている。「もっと自分の形で打てるようにしないと」。1軍殴り込みへ、いましばらくは安芸でキバを研ぐ。
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