今年も頑張れ～！

桜井選手！
去年以上の活躍祈ります！






阪神・桜井が走った！左ひざ完治アピール！トレーナーも宜野座Ｃ太鼓判
2008年1月22日（火） 8時1分　サンケイスポーツ

　オレを一軍キャンプに連れていけ！　阪神・桜井広大外野手（２４）が２１日、今年初めて鳴尾浜での自主トレを敢行。ダッシュやノックをこなし、痛めた左ひざも万全に近い状態であることをアピールした。

　不安はもうない。桜井は動きの１つ１つに手応えをつかんでいた。

　「（左ひざの）痛みは全然ないです。横の動きもいい感じです。僕はイケてると思うんですけど（記者のみなさんは）どう思いますか？」

　オレは大丈夫−。その自信があるからこそできる“逆取材”だった。昨年１０月１４日、中日とのクライマックスシリーズでウッズと激突し痛めた左ひざの回復は順調だ。

　桜井はこの日、午前１１時ごろ鳴尾浜球場に今年初めて姿を見せた。選手と関係者にあいさつを済ませると、アップをして６０メートルダッシュを５本。スパイクに履き替え、約７０メートルの遠投もこなした。さらに外野ノックで約２０分間打球を追った。その後は室内で打撃練習。充実のメニューを消化した。見守った石原チーフトレーナー補佐も「あれなら大丈夫でしょう」と太鼓判を押した。

　２月１日からの春季キャンプ。首脳陣は「別メニューが必要な選手は一軍キャンプには連れて行かない」と方針を掲げている。２４日にも一、二軍を振り分けるスタッフ会議が行われるが、そこで『故障者リスト』から自分の名前を外すには十分なアピールだった。

　林が右肩故障のため右翼のレギュラーを新外国人のフォードと争う。勝負の地、沖縄・宜野座へ行く準備は整った。

[1月22日 8時1分 更新 ]