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ストーブ・リーグ始まってます

2007年11月01日 11:47

ストーブ・リーグ始まってます

桧山が大減俸提示で保留…長期化も
2007年11月1日(木) 11時3分 デイリースポーツ


来季の契約を保留していた桧山


 来季去就に注目が集まる、阪神桧山進次郎外野手(38)が、球団側から大幅な減俸提示を受けていたことが31日、分かった。野球協約上の減額制限25%を超えている可能性が高い。結論は今後に持ち越され、交渉は長期化の様相を呈してきた。一方、岡田彰布監督(49)が生え抜き最年長である桧山の来季残留をフロントに要望していることも判明。球団側も提示額を再検討する姿勢をみせている。
 大幅減俸が確実となり、来季去就に揺れる桧山が、水面下で球団側との交渉を開始していたことが明らかになった。
 31日昼に、甲子園クラブハウスを訪れた桧山。この日は用具整理が目的で、球団首脳陣とはあいさつ程度にとどめたというが、球団側との交渉についての質問に「1回(球団側と)、ちょっと話はしました。電話?いや、会いました」と明かした。
 面会の具体的な内容については「僕の口からは言えないんで」とした。ただ「今はまだ話せることがありません」と話し、1回目の交渉では結論が出ず、態度保留したもよう。「球団とは、時間をかけて話し合おうということを言われています」と、交渉が長期化する可能性も出てきた。
 今年はNPBとプロ野球選手会の申し合わせにより、年俸の減額制限25%を超える選手に対しては、日本シリーズ終了翌日までに、球団が本人に通告することが決まっている。
 このため、この時期に交渉が行われていることから、桧山も25%を超える減額提示を受けている可能性が高い。
 これに対し、沼沢球団部長は、具体的な年俸提示を行ったのかとの質問に「そうですね。(条件の)中身は話せませんが」と認めた。
 ただ「この額だ!という形で(提示したわけでは)はないので。そこまで話がいってないので継続審議ということです」と話し、近日中にも2度目の交渉を行う方向だ。
 減額制限を超えた提示を受けた選手との交渉が決裂した場合は退団、自由契約となることが認められているが、沼沢本部長は「それも含めて提示内容は言えない」とした。
 一方で球団関係者によると、事実上、来季戦力構想から外れ、退団危機にも置かれた桧山に対し岡田監督が若手の精神的支柱として「生え抜きベテランを残してほしい」とフロントに要望しているという。このため、球団側も桧山への提示条件を見直す姿勢をみせており、沼沢本部長も「それ(見直し)はあり得ます」と話した。
 桧山が進むべき道を見つけるためには、まだ時間がかかりそうだ。

[11月1日 11時3分 更新 ]



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