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今の超人気銘柄 フジクラと古河電工 かつてはボロ株 長期ホールドの意味

2025年10月08日 10:59

現在超人気銘柄であるフジクラと古河電工
両銘柄共AIデータセンターや次世代通信網5G向けの光ファイバー需要で好決算が続いています。
その両銘柄かつてはボロ株扱いされていました。
インターネット向けの光ファイバー需要が落ち着いて光ファイバー需要
急激に減ったため、株価は長期低迷、長らく浮上する事はなかったのです。
しかしその頃割安と見て2年間に渡り損切りナンピン買い下がりをしていた頃を思い出しました。
それでもフジクラはフレキ配線版(FPC)とコネクターで売上を伸ばし、
株価が上昇した所で利益確定で売却
ひどかったのは古河電工、その当時買い平均株価250円程度(2016年10株を1株に併合したから2500円)だった。
正にボロ株状態でしたが、業績も好転せずと見て売却しました。100万以上の損失でした。

もし両銘柄共売却せずにいたら
古河電工の現株価は9600円(併合前なら960円)ですから、併合後現在株数は800株で768万円。
フジクラはと言えば、当時5000株ホールドしていました。その後株価併合もなかったですから
現在売却せずにいたら現株価16000円ですから、なんと評価額8000万という事になります。
フジクラは当時売却するか正直迷いました。FPCの需要が急速に伸びていたからです。
でも残念ながら売却してしまいました。
古河電工はともかくフジクラについては非常に後悔しています。

まあ長期にホールドする意味はこういう事なのです。
短期売買するよりは確実に儲かるのです。
現在ホールド銘柄の7割程は長期保有しています。
3割はお楽しみで売買していますけどね。
投信も長期保有が原則です。

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