、、、性愛の経典、、、カーマ・スートラ、、、抱擁編

出典：福田和彦／ワニ文庫

アラジンの勝手な解釈；
抱擁編：

性愛の経典というだけあって、抱擁にもこれだけの種類がございます。
まずは、ご紹介いたします。

１．つる草の絡み合い
　　この抱擁はシアーラ樹にまつわりつく蔓草のように、
　　女人が男子にからみつき、男子の顔をうっとりと見つめる抱擁です。

２．樹登り
　　ちょうど木登りのときの姿勢のように、女人が片方の足を男子の足にのせ、
　　一方の足を男子の太ももに絡ませる。腕も片方は男子の背に、片方は肩を抱く。
　　そして男子に接吻するために、両足、両腕を用いて上にのぼる。

以上の抱擁は立ったままで行われる抱擁です。

次は、ベッドの上でお互い臥せた状態でおこなう抱擁。

３．ゴマと米
　　脚と腕とをお互いに絡み合わせながら行う抱擁。

４．牛乳と水
　　女人が男子のひざの上に乗りながらすがりつき、あたかもお互いに
　　性交するような抱擁。

その他、太腿抱擁：男子が女人の太腿の片方もしくは両腿を股間に挟みこんで締め付ける
　　　　　　　　　抱擁。
　　　　性器抱擁：お互いの性器を押し当て、女人は狂乱したように髪を震わせながら、
　　　　　　　　　男子の上に乗って抱擁。
　　　　
　　　　乳房抱擁：女人が乳房を男子の胸に重くのしかかり、押し付けて行う抱擁。

　　　　前額抱擁：前額部、すなわちひたいを押し当てて、眼と眼、口と口とを
　　　　　　　　　密着させて行う抱擁。

、、、、いかがですか、、、、ふうっ、、、あついですね。

、、、、抱擁だけでしたが、、、もう、、、濡れ濡れの方も、

、、、、いらっしゃるんじゃないでしょうか？、、、、、、、

、、、、たぶん、、、ふふふ。

性愛の求道者：アラジンでした。