国際女性デイ、、、パロディ

３月８日は女性の日ということらしい。
わざわざ女性の日として設けなくても、
僕にとっては毎日が女性の日。
女性あっての僕なんです。

それでも女性の日だというのなら、
なにがしか女性の日にちなんだことをやったほうがいい。
と思った。

何をやろうかなと思いながらふと小引き出しの中を覗いてみたら、
アナル拡張用の器具がつつましく居られたので、これだな。
これだな。これだなああ。

挿入してみることにした。

女性は挿入されるわけで、
男性は挿入するわけで、

挿入される側の気持ちを知るには、
挿入されてみなければならない。

そうか、女性は挿入されるのか。
挿入されてみよう。

男性が挿入されるとなると、
アナルにきまっている。

女性が挿入されるとなると、
肉壷
尻壷
口壷
三つもあった。

うううん、負けた。

１対３で女性の挿入の勝ち。

まあそんなことではなくて。

挿入されてみた。

肛門をほぐして、
器具の先端を押し当てて、
ぐいぐいっと、なかなかうまくはいらない。

いや入らないじゃなくて、
挿入されてみるわけで。

女性になった気分で挿入されてみよう。

女性になってみた。

あたしおんな。
髪は細く身体は細く肌の色は白く、
おっぱいがあって腰は細くお尻は大きくて。

だんだん女性になっていくあたし。
それで、おとこに誘われて、脱がされて、
抱きしめられて、べろを入れられて、
乳をしゃぶられて、もみしだかれて、
乳首をくりくりされて、
お尻をわしづかみにされて、
叩かれて、

肉壷に指でぐりぐりされて、

ううん、いまいちよくわからん。
痛いだけじゃないか。
気持ちいいのかなあ？

四つん這いにさせられて、
これならいけそうだ。
後ろからお尻を甚振られて、
ああ、だいぶいい感じになってきた。
アナルにあてがわれて、ぐいっと押し付けられて、
もうすこしぐぐいっと、
あ、
ぐちゅ、
にゅるっと、
挿入させられた。

そうかこんな気持ちなのか。
だんだんよくなってきたぞ、いや、きたわ。

あん、あん、あん、
三回言ってみると、
なんだかお尻から女性になってきた。

あたしって女の子にもなれるのね。
あなるまんこがうずうずしてきた。

すかさず挿入！

いたあい！
ばかばかばか、、、
もっと痛くしてもいいのよ。
はっ！

こんな感じなのかな？
ああ、なんだろ、おなかの中から、
ぐいいいんって、感じてくるは、あたし。

ああ、あたるう、あたるう、あたるう、
三回当たったは、あたし本気で感じ出しちゃった。

ううん、ううん、ううん、そうそこよそこよそこなんだってばあ！
そこをもっと突いて突いて突いてへええっよおお、

お腹の中が押されるようなうずくまるような、圧迫感があ、
こんな感じなのかしら？
どう？どう？どう？三回言ったわよ。

挿入されるときと引き出されるときと、
どっちもいい、どっちもいい、どっちもいいわ。

何だか、もう何されてもいいって感じになってきちゃったあああああ！！！

あん、あん、あん、
三回言ったわよ、

どう、どう、どうどうなんですか？

こんふあくわんじいれちゅかはああ

んんんんんん、、、、ただいまより、、、、
女性になった感じの状態における心理的観点からみた表現力の審査を執り行いたいと思います。
審査員の皆様は、別室にて、厳正なる審査をお願いします、、、、。

あたりが静まりかえって、、、じゃなくってよ、、、
身体が反り返ってくるのよ、、ああん、そう、ああがはん、

これがオルガスムスなの？
これがオムニバスなの？
これがアムステルダムなの？
それともエラスムス？
アダムスミス？

いま、わたしって演技してなかったかしら？
演技してたわよねっ？
してたわよねっ？！

演技したくなっちゃったわ。
うんうんうん。
三回、うんって言ったわ。

ああ、そうなんだ。
演技もありなんだわさ。
演技してるうちに、何だかその気になってくる？
なってくる？
くるくるくる？？？
三回くるっていったわ。

まだお腹の中でぶいいんぶいいんぶいいんってなってる。

あん！
引っこ抜いた。

なんかきょうはいろんなことを学んだ気がしてきた。

3月3日は、桃の節句す。
5月5日は、端午の節句す。

桃の節句すは、女の子の性教育の日。
端午の節句すは、男の子の性教育の日。

女の子には、菱餅は割って食べることを教え、
男の子には、ちまきは剥いて食べることを教える慣わしなのだ！

そして、今日3月8日は、
女性の日。
国際女性デーなのだ。

ぼくにとっては、毎日が女性の日。
いまさら、わざわざ、女性の日でもないだろうにね？

女性の皆さん、皆さんの時代が本気で始まってます、すでに。