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ジャクソンホール後から中国崩壊

2023年08月27日 16:43

ジャクソンホール後のパウエル議長の発言はデータ次第で9月の利上げがあるような
発言をしていましたねー。
世界的に不動産市況が悪い中で、もう利上げは止めて欲しいもんです。
政策金利5.5%だって企業の金利負担は十分重くなるから、来年初めには景気後退入りは
十分あり得る。
アメリカはソフトランディングが十分可能だと主張している市場関係者が多いが、やはり高金利で長く
据え置かれたら、いくらなんでも景気後退になる可能性は高い。
一番の懸念は中国不動産バブル崩壊だろう。
地方政府は今借金だらけで有効な対策手段など無いに等しいから全く動けない。
地方政府の崩壊→銀行破綻→個人の財政崩壊→消費の大幅減→共産党への非難
まで行くと、中国から世界へチャイナショックが伝わるから、リーマンショックよりひどい惨状が待っているだろう。
リーマン時は、中国需要喚起して助かったが、今中国不動産崩壊すると、世界景気を喚起してくれる
国が無い。だから余計中国不動産崩壊のショックは厳しいものになる。
共産党政権の崩壊まで行く事も考えられる。
それだけ中国不動産バブルは救いようがないのである。(地方政府負債は1880兆円レベル)
中国金持ちは既に海外移住したり、資産をドル資産に変えたりしているわけで、だから元安が止まらないわけである。
対策を今から本気で共産党政権が行おうにも、今回の不動産の崩壊を招いたのが習近平の発言なのだから救いようがないわけです。行うとしても2000兆円弱レベルの借金どうやって健全状態まで持っていくのか
対策が無いのですよ。中国が全てのドル国債や保有している金を売り払ったとしても
中国がとてつもなくやばい状態だとアナウンスしているようなもので、そんな事出来ないしねー。

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