中国のばかさ加減

日本の原発処理水いわゆる汚染水海洋放出に関して、中国の取った態度には
政治的な事だろうけど呆れますね。
海洋放出に関しての科学的根拠は全く無視されています。
まあ中国国内で稼働している原発の冷却水の放射能レベル（主にトリチウム）が、日本で放出している汚染水の450倍もあるわけですから、自分の国内の原発の現状を完全に棚の上に上げているわけです。
真面目な顔をして、日本が海洋の最大の汚染国だと言っている報道官を見ていると
思わず笑っちゃいますねー。
韓国の原発だって日本の放出水の５倍の放射能の冷却水を海洋に放出しています。
今回の中国の反応を見ていると、増々中国と日米EUが分断して行って、結局中国のためにならないのは
分かりそうなもんですけどね。経済が絶好調な時なら言っても良いのかもしれませんが
不動産バブルが崩壊寸前の中国がこんな事を報道していて良いわけありません。
中国は経済的に全く振るわない時に、鄧小平さんが来日して松下幸之助に技術援助や
現地進出をお願いしたわけですが、それを快く松下幸之助さんが承諾したからこそ
今の中国の経済発展があるわけです。パナソニック以外の会社も政治家も動いて様々な技術援助を
しました。それで今の中国があるわけです。
それでも様々な特許侵害したり、新幹線車両を導入して直ぐにパクリまくり、
それを基に製造した車両を独自開発したとか海外にアナウンスしたりするわけです。
恩返しや感謝はされても、日本よりも中国の方が技術力があるとか言われる所以は全くありません。
もう日本は中国に手を差し伸べる事などしない事です。どんどん中国の現地法人を縮小化して
中国から去るべきです。いずれ中国は不動産が崩壊しますから、近寄らぬことです。
恩人に感謝するわけでもなく、非難ばかりするような国などと付き合わぬことですよ。