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今の平和な世界は大正生まれの男子が創ったのか

2023年08月15日 23:15

戦後78年も経過しました。
大東亜戦争は270万人もの人が亡くなった。
この中には戦闘中に亡くなった人も無論いるが、戦闘外で亡くなった人もかなりの数に上る。
戦闘外の死亡者の方が多いかも知れない。戦闘外での死亡とは、餓死自殺過労死、病気の類である。
又戦闘中ではなく沖縄に代表されるように民間人が戦争に巻き込まれれて亡くなった方も多い。
現在亡くなる方は、ベットの上か畳の上か分からないが、少なくとも餓死過労死はほとんどいない。
自殺は戦争中はまれではなく普通にあった事である。
まあ現代に生きている人は少なくとも病院関係者親族に見守られて亡くなる。
戦争中餓死過労死、病気で亡くなった方の多くは、ただ一人誰にも見守られる事なく死んで
行ったわけです。多くは置き去りですよ。
そういう意味では現在に生きる人は幸せである。
大東亜戦争を戦った人は多くは大正時代に生まれた男子である。
彼らは10代~30代の若い人達である。
彼らが命と引き換えに得た物とは何か?
この大東亜輪戦争後に何が起きたのかを見れば、おのずと答えが見つかる。
白人による植民地支配の終焉である。イギリスアメリカオランダフランスに支配されていた
アジアアフリカ諸国は全て独立して行き、完全に植民地支配がなくなったのである。
そして人種差別も無くなったのです。小さな人種差別は残っていますが、世界の人々は白人有色人種を支配していた(劣等民族的扱い)時代は終わったと確信しています。
それは日本人という有色人種が、ロシア戦争で白人国であるロシアを破り、大東亜戦争でも
昭和16年~昭和17年にかけてアメリカイギリスオランダ軍隊をおおいに打ち破った事に
他の有色人種がどれほどの勇気と感銘を受けたのか、今では想像も出来まいが、
その当時の日本への感謝、感銘は多くの各国要人の言葉に残されている。
それをやり遂げたのが大正生まれの若い人々だったわけです。
大正時代明治、昭和の間に有った15年間の時代です。
明治昭和に比べると、地味な時代で大きな功績もなかったかも知れない。
しかし前述した様に、大東亜戦争という戦争を戦ったのは大正生まれの若い男子達です。
不幸な死に方をした人は数えきれないが、彼ら一人一人が生命と引き換えに
この平和な世界を生成したわけです。
大正時代に生まれて大東亜戦争を戦った彼らを忘れてはならないと思います。

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