- 名前
- ゴルキチ
- 性別
- ♂
- 年齢
- 60歳
- 住所
- 群馬
- 自己紹介
- カリ大 太い
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エコノミックアニマル
2022年08月27日 12:01
昭和の全盛期、日本人が世界中に拡散した時、白人達は日本人をエコノミックアニマルと呼んだ。
世界のある地域に日本人が来たとなると、そこの競合他社は商売を諦めたのです。
なぜか。日本人は会社組織でどんどんやって来て、そこの商圏を根こそぎ持って行ってしまうからである。
失敗しようが何度でもやって来る。それもベクトルがすべてに同じ方向を向いて一斉に攻撃を掛けて来るから防ぎようがなかったわけである。
やみくもにやって来たって、そこの商圏を取れるわけではない。
失敗しても次の商品を持ってくる。又うまく行かなくても次の商品を持ってくる。
行動が早い。新しいものに興味を持ち、それを商品化するのが早い。いわば技術力もあったから
商売のしつこさと技術力がマッチング出来たから商圏を次々に奪えたわけである。それで日本人を誉め言葉としてエコノミックアニマルと呼んだのです。ただ商圏や技術を獲得するがためにだけ生きている動物だみたいな表現ですが、そこには恐るべき日本人という意味があるわけです。
今の令和の日本人と徹底的に違うのは、失敗を全然恐れていたかった点です。
これは凄く重要な事です。今は新しい事を行って失敗したら、僻地に飛ばされたり、仲間外れのような状態になるから、新しい事に挑戦する奴はいなくなる。仮に新しい事業がうまく行きだすと、それに群がり
、少しでも利権に貪るような行動に出る。なんとも浅ましいやつらがはびこる時代になったのである。
令和のこれから、エコノミックアニマルが復活して欲しいよな。株式時価総額はかって1989年にアメリカのそれを抜いて世界一位の経済大国になった日本。過去の栄光とはせず、また世界一位の資本主義国家
を目指せ。皆勉強のため、5大商社マンと一緒に行動したらよい。
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