秋田美人

秋田には美人が多いと言われています。その理由を自分が考えて広めたつもりもなかったのですが、いつのまにかその説が拡散してそれが真実かのようになってしまいした。(笑い)　しかしその説には説得力があったと言うべきでしょうか？　今の秋田県の知事は佐竹さんと言いますが、佐竹のルーツは常陸の国（茨城県）の大名でした。佐竹氏は関ケ原の合戦で、西軍についたのですが、ご存知の如く徳川（東軍）方が勝利しました。本来敗れた方は、領地没収、当主も切腹か島流し等になるのですが、この佐竹氏は鎌倉時代からの名門源氏で、徳川のようなにせ源氏ではありませんでした。それで家康は源氏の名門を取り潰す事は出来ず、今の秋田に転封させたのです。それで佐竹氏は秋田へ行く時に、配下の武士は当然ですが、常陸の国の美女も大勢連れて秋田に移ったわけです。そこで秋田には美人が多く、美女が去った常陸には美人がいなくなったという事になり、現在も水戸は日本の3大ブス地帯と言われているわけです。今の水戸は良く行きますがかなり美人が増えて来た感はありますけどね。