女子プロレス

毎週放送している女子プロレスを観ているが、男子プロレスも過激になっているが、女子プロレスも同様過激になっている。
ノーザンライトのような危険技は、首へのダメージを少なくするため、微妙に角度をゆるくして落としていたが、最近は真っ逆さまに落としている。非常に危険だね。
女子は男子と違い、試合中ヒートUPすると、制御が効かなくなる可能性が高い。要するに危険回避思考が消えてしまうのだ。昨日観たのもコーナーサイドで、ドリルアホールパイルドライバーを掛けていたが、下が硬い所でやるべき技ではない。昔キラー・バディ・オースチンが掛けて相手を殺してしまった危険技である。
過激なプロレスはお客さんも喜ぶから、どんどん危険技が増えるばかり。
昔のフリッツ・フォン・エリックのアイアンクローのような過激な動きが無くても相手を失神させるような強烈な掴み技とか、ボボブラジルの強烈な頭突きココバットとかすごく単純な技で相手をKOさせる技えを磨けと言いたい。そうしないといずれ死者が出る可能性が高い。
世界的に有名になったASUKAは関節技で相手を仕留めていた。無論、死を招くような危険技ではない。