ご奉仕は得意？

ふと思うことがあります。

車のライト、どうしてつけないの？という。

すっかり日が暮れるのが早くなりましたが、夕方ごろは薄暗くなってきます。日中のトンネルの中も然り、右左折のウインカーも然り、「ほかにも運転している人がいる」ということを心がけています。
自分自身みなさんの模範になるような運転技能の持ち主でもなく（むしろ悪いお手本の経験あり）性質の良いものではないですが、ライトやウインカーは「他の人に私こうしますよ、ここにいますよ」という意思表示でもあると思うんです。
自分の視界が良好で、多少薄暗くても目の前はひらけているから大丈夫、ということで豆ライトすらつける必要もないかもしれませんが、自分ばかりが走っているわけではありません。他の人から見たら、もしや見えづらいのかな？と思うようになり、ライトは早めにつけることを意識しています。

通勤途中に、Y字の交差点があるのですが、自分が通る側が優先度が高く、対面から直進する側が優先度が低い。自分から見て直進と右折に分かれるようになっており、対面は右折する車と、右折側の対向車線も待って進まなければなりません。
私側からすれば、優先のように見えるので、直進しようが右折しようが、ある意味どちらも直進のような感覚で進むことができます。朝の通勤時は対向側が混むので、私はなるだけ早い地点で左ウインカーをつけながら直進するようにしています。対向側からすれば、「あ、あいつ真っ直ぐ行くから自分進めるな！」ってことですいーっと行けるかなー。と思っていつも出してます。


自分がされて少しでも助かるなあ、ってことは、全てではないですが他の人にとっても同じように助かるなあと思えるもの。
度が過ぎたことは自惚れにおぼれてしまいますが。



これが私の奉仕の根っこです。