- 名前
- ポルコ・ド・オロ
- 性別
- ♂
- 年齢
- 67歳
- 住所
- 大阪
- 自己紹介
- 勃ちません。 出ません。 大きくなったら すぐ出ます。 出したらすぐ寝ます。
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遺伝 その4
2017年05月16日 22:00
この頃
お隣の 中国は
文化大革命の嵐が
吹き荒れていました。
毛沢東と
その手先の紅衛兵たちに、
良識を持った知識人の4000万人以上が虐殺され、
一億人以上が迫害されていた時代でした。
この事実は 真実です。
ほんとうのことなのに
不思議なことに 近代史から消えてしまっています。
近頃やっと この事実のウワサが知られてくるようになりました・・・
ワタクシくらいの年齢の中国の方で
親を殺されたという人を 何人か 知っています。
貴重な文化財が多数、壊され、
寺、仏像、美術品、国宝クラスのものまで、
破壊しつくされていました。
この頃、
まだ日中の国交は正常化されていませんでしたが、
破壊、略奪される前に 国外へ持ち出し、
温存しようという動きはあった様子です。
(もしくは、お金に変えて逃げ延びようと・・・)
もちろんルートはイリーガルなもの。
そんな危険なブツを 父は掴んでしまった様子でした。
それが 年明けに見せてもらった 清朝の宝剣 だったのです。
父は 戦前、青島(チンタオ)の租界で、
幼少期から少年時代までを育ち、
北京語・広東語・フランス語・ロシア語が、
ほぼ自由に喋る・読むが 出来るような人でした。
そんな環境もあってか、
当時の中華人民共和国の認めないイリーガルな機関にも、
チンタオ時代の知人がいた様子です。
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