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コテージにて(5)

2016年03月08日 09:17

足を無理やりに上げさせられた娘の姿に、マユミの顔は青ざめていく。

その娘の顔は、絶頂に達する寸前の様に蕩け、口からは喘ぎ声を漏らしている。

「ま、ママ…み、み、見てて…ナナのはしたない姿、見てぇ…」

娘は、いやらしい言葉を口に出すと、二度三度とオナラをした。

その度、暴れる様に体を震えさせ、目を白黒とさせ、口からは涎を垂らし、喘いだ。

「ほら、溜まってたもの、全部出していいぞ」

オナラが止まると、再び男の手がナナのお尻を叩く。

マユミは、思わず目を背けそうになった。しかし、背後に立つ男が、その逞しい腕でもって、首を無理やりにナナの方へと向ける。

「ほら、娘の晴れ姿だ、ちゃんと見てやれよ」

否応無しに娘の痴態を見せつけられ、気が狂いそうになる。

しかし、それとは別の感情が芽生え始めていた。

ナナのお尻は、セイジの手を幾度となく打ち据えられて、既に真っ赤に染まっていた。

それでも、嫌がる素振りはなく、その平手打ちさえ、快楽に感じている様にさえ見えた。

「あっ…あっ…出るっ…出ちゃう…」

尿道から放物線を描いて、黄色のアーチが出来る。

ナナの声は喘ぎ声と言うよりも、獣の雄叫びの様な物だった。

それと同時に、お尻からは、野太い茶色い物がボトリと落ちる。

随分と溜まっていたのか、堰を切ったように、メリメリとナナの豊かな尻肉を押し上げて、排泄物が溢れ出る。

おびただしい量の排泄物がブルーシートを茶色く汚していった。

臭いは、キツくなかった。どころか、いやらしい甘い香りが室内に充満していく。

マユミの視線はナナに釘付けだった。なんとも言えない如何わしさに、身悶える様な興奮が胸中に広がっている。

ナナは、この排泄行為の間に、何度の絶頂を迎えたのか、それさえ数えることは出来なかった。

セイジの手が、足を話すと、四つん這いになって、最後の一欠片まで、その汚物を吐き出しつづけた。

ナナは、まるでマラソンでもした様に、辛そうに肩で息をした。その姿とは裏腹に、表情は満足げである。

「よく出来たな。偉いぞ」

セイジの手がナナの頭を撫でると、ナナは嬉しそうにセイジの唇に吸い付いた。

******************
ちょっと体調崩してて、更新遅れちゃいました
でも、今日は上手く書けたかも

このウラログへのコメント

  • 飼い主 2016年03月08日 09:33

    すごいすごい!
    今回も、とっても面白かったよ♪
    読んでたら、かなり心の奥底に響いたわ!

  • ぬまい 2016年03月08日 10:15

    こんちゃー( ´ ▽ ` )ノ
    更新お疲れ様ー、体調は平気っすか?( ;´Д`)
    やー、ナナちゃんは大分仕上がってきてますなぁ。スカもイケるとは……(ゲス顔

  • ひろりろりん 2016年03月08日 12:35

    更新 お疲れ様でした。次が楽しみです!!あなたの見事な、感性に、また、頭が爆発しそうです!!

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