趣味は読書、実用書と妄想

「何を食べたらいいの？」昨日の帰りの電車で、読了。
最近では、珍しく現実の役に立つと思った本だ。
この本を読む前と後では、ものの見方が変わる。少なくとも、僕は変わった。
まず、道行く人々全てが、多かれ少なかれ、添加物満載の食品を食べ続けているのだなと思うと、世間の人全てが、ガン予備軍のように見えてくる。
どんなに綺麗な女の子でも、カップ麺やファストフードばかり食べているとしたら、魅力も半減する。
決して、僕は裕福ではないが、まず、醤油を無添加のものに替え、お茶も昔のようにお茶っ葉から急須で淹れるようにしようかと思っている。
もともと、お茶や水を、ペットボトルで買うのに違和感を感じていたのだ。
やがては、自分で料理を作れるようになりたい。
添加物の少ない食事に変えると、味覚が戻り、薄味になるらしいが、添加物を摂り続けてきた僕は、理由も分からずに、体調不良になることがある。年齢のせいだと思ってきたが、案外、長年摂り続けてきた添加物が、僕の体を不調にしてきた原因だったのかもしれない。
密かに、健康にらなれるよう期待している。