趣味は読書、支離滅裂軽薄短小に書く

何故か、眠れない。こんな時こそ、本でも読めば良さそうだか、その気にならない。
毎日、多くの事件が起きている。大阪で行方不明になった女性が、八王子のレンタルボックスで遺体で見つかり、同級生の女が中国に、逃げている。まだ捕まっていないが、関係しているのは、間違いないだろう。
北海道で、やはり行方不明になっていた女性だろうと思われる遺体が、発見された。
AKBの握手会でノコギリで、暴行した男がいる。
一人サイバーテロを行なっていた男が、無罪を主張していたのに、自作自演のアリバイ工作がばれて、一転罪を認めた。
ASKAはずっと薬物使用を認めなかったが、最近認めたようだ。
無名の普通の人々も、酷い目にあっている。
最近、頭に来たからやったと、いうのをよく聞く。誰もが、衝動的になっているのか。
ポールマッカートニーは、来日して、病気になり、治療して帰った。
昔、確か高校の頃、友人がウィングスのコンサートのチケットを手にいれ、僕に自慢していたが、大麻だか覚醒剤だかの所持で、ポールマッカートニーは強制送還された。僕は、ビートルズは好きだったが、ウィングスはよく知らなかったので、たいして羨ましくもなかったが、彼は払い戻ししなかったかもしれない。
覚醒剤や麻薬がいけないのは当たり前だが、思うにお金になるから、栽培するのだろう。もしも、値下がりして、末端価格がキロ1円くらいになったら、儲からないから売るのをやめるだろう。
異常気象が続いて、地球温暖化が叫ばれて久しいが、誰も積極的に対処しようとしていない。誰かが何とかしてくれると思っているか、何とかなるさと思っているか、諦めたかのどれかだろう。愚かなものである。
木でも、植えればよいのに。
少し本の話を。
薄々感じていたが、文庫本は雑誌化している。新刊で買いたいものは、出来るだけ手に入れるべきだ。一年も経たないうちに、品切れになってしまうだろう。
星新一のエッセイに確か、戦争をやめる方法を書いたのがあったと思う。
戦争という言葉を失くしてしまうか、或いは戦争に関する記述を失くしてしまうというものだったと思う。
戦争という記録そのものを、削除してしまえば、戦争は無くなるというのだ。
漱石の「猫」を読んでいると、ずっと書いているが、今では差別ち言われる言葉が沢山出て来る。僕は、それを読んで笑ってしまうが、それは決して差別用語の対象を笑っているのではない。馬鹿にして笑っているのではない。苦沙弥と他の、言動を笑っているのだ。
チビ、デブ、ブス、ハゲ、バカなどは、良いのか、ジジイ、ババア、ガキは良いのか。
本当に、書くことかメチャクチャになって来たので、もう寝る。