- 名前
- イチゴちゃん
- 性別
- ♀
- 年齢
- 43歳
- 住所
- 茨城
- 自己紹介
- 嫌がらせを受けていたのでコメント返しませんが それでもいいという方仲良くしてください...
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2013年03月27日 01:13
私を支えてくれる家族がいます
最近、やっと家族になった「新米家族」ですが
とても大切な家族です
そして、心にいつも亡くなった彼の存在がいます
誰よりも大切に想っている、素敵な彼です
思い出はたくさんありすぎて
わずかな時間では語りつくせないですが
少しだけでけっこうです、話させてください
この世界のどこかで、彼が生きています。
正しくは、バラバラですが生きています。
誰かの目になって
誰かの内臓になって
どこかで生きています。
もともと、「せっかく頑丈な身体を両親から譲ってもらったから
もし病気で亡くなることがあったら、使える身体は使ってもらいたいな」
そう言って、黄色い色の(臓器提供意思表示カード)を彼は携帯していました。
彼と一緒に事故に遭って、彼が亡くなって錯乱していた私は知りませんでしたが
彼は死亡が確認されたあと、臓器を必要としている人の元へ
それぞれの臓器が提供されたそうです。
誰に提供されたかは、当然ですが教えてもらえなかったそうですが
事故で損傷のなかった心臓やその他の内臓、
眼球などを提供したそうです。
この世界のどこかで、彼の臓器の提供を受けて
何人かの方が健康な日々を送っているのだと思うと
私は嬉しくなります。
一部分だけでも、この世に存在してくれている
どこにいるかはわからないけれど、
その部分は今も生きて動いている
そう思うだけで、「一人じゃない」って思えるのです
私も臓器提供意思表示カードを持っていますが
先日、市役所に行く機会があったとき、
黄色から緑色にカードの色が変わったと、初めて知りました。
臓器を提供することに、否定的な人もなかには存在するでしょう。
ですが、私は賛成か反対か聞かれたら「賛成」と、胸を張って答えます。
私の内臓はきっと小さくて
彼の内臓のように十分な働きはできないかもしれません。
でも、私なんかの内臓で
命を長らえることができる方がいるのなら
私の命が終わったあと、存分に使ってもらえたらって思ってます。
目でも、指でも
望むなら心臓でも子宮でも
なんでも提供します。
彼を死なせてしまった私でも
役に立てるなら、嬉しいから。
みなさんに「臓器提供」を呼び掛けているわけではありませんから
誤解しないでくださいね
私はそのまんま、彼の生きざまを格好いいと思うから
私自身も、真似したいんです
このウラログへのコメント
そうだったんですか…彼らしい行動ですね、今は免許証の裏面にも書いてありますね。クマは…賛成ですよ。
そうかぁ。考えると、彼は絶対、生きてるね。会えないかもだけど、生きてることを知っただけでも嬉しいね。
イチゴちゃんさん自身くれって誰も言わへんのか~
臓器は他所へ行っても魂は傍
新米家族の話は
えらいね
僕はアメリカで移植手術やってました
交通事故で亡くなった高校生の
臓器取りにいったりしてた
臓器提供は意思表示だけでなく家族にも伝えておく事が大事です。
> かっちんさん
それこそ自分の意見を押しつけないで欲しいです。
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