お茶会クリスマス特別編　に

迫水さんの提案・・・

何となくわかっちゃうんだよね

女ばっかのこの状況で

えっち大好きなこのメンバー

渡辺さんにいたっては

なんかひとり世界に入って悶えてるし


「あのさ　プレゼントは何も物って決まってるわけじゃないし」

やっぱりそれか・・・

「ひとりひとり順番にさ　みんなで気持ちいいのプレゼントするってのはどう？」

はいはい、でも　それもいいかもね

ひとり悶えてるのはいるし・・・

それに井口さんが　本当に安定したのかはっきりするし・・・

「いいんじゃないの・・・」

「なるほど　それ面白いかも」と米田さん

田中さん、井口さん、美弥さんはよくわかってないみたい

まあ　とりあえず1人で悶えてる渡辺さんから幸せにしてあげようかな

「じゃあ　ゆうこさん　お願い」

「はい・・・？なんでわたしから？」

「何言ってるのよ　一番女の扱いに慣れてるのあなたじゃない」

まあ　言われてみれば　そうだ・・・

とりあえず　渡辺さんを押し倒してキスをする

ん、迫水さんと米田さんが続く

「あふっ、あう」

タイミングを合わせて米田さんと迫水さんが左右から責める


「あ、ステレオえっちだ」と井口さん

「なに　そのステレオって？」と田中さん

「わたしも　知らないよ　なにそれ？」と美弥さん


そうだよね　井口さんは経験あるけど他の二人は知らないんだっけ

「あとで　みんな体験出来るから・・・」

「うわ　楽しみ」

井口さんが食いついたよ・・・

「とりあえず　渡辺さんを気持ちよくさせよ・・・」

「うん　」

井口さんが加わって4人で渡辺さんを責める

勝手知ったる同じ体・・・

渡辺さん　すぐいっちゃった・・・

でも　ここじゃ終わらないよ・・・

とことん　気持ちよくしてあげるから・・・

「あひっ、また、いっちゃう　あああああっ」

ぐったりとしてる渡辺さん

「幸せそうな顔してるね・・・」

「そりゃそうよ　気を失うまでイキ続けるなんてそうそうないもの」

ほんと　いきつくしたって顔してるし・・・

「さあ　次にプレゼントされたいのは誰？」


うーん　田中さんと美弥さん　すっかり怖じ気ついちゃったよ

逆に興味津々ていうか　やる気満々なのは井口さん

まあ　この子は元々好奇心旺盛っていうか

それで　深入りしすぎて暴走や大やけどしちゃったんだけど

トラウマはなんとか克服したみたいだ・・・

「あん、ああ、気持ち　　　　いい　　」

素直に舌と指に応える井口さん

結局　この子が得たものって

感じやすくなったこの体なんだよね

「ああっ、そこ　　　ああん　やがみさん　　」

「ん、なに・・・？」

「い　　気持ちよすぎるよ　　いっちゃうよ　」

井口さんの耳たぶを噛みながら

「何回でもいっちゃっていいんだよ・・あう　また　　」

いつのまにか美弥さんも参加してるし・・・

「次、わたし　いい？」

「いいけど、見てて興奮しちゃった・・・？」

「うん　育児で忙しくて　最近　少ないし」

「そうなんだ　御主人浮気してない・・・？」

「毎日　お口でしてあげてるから　大丈夫だと思うけど」

「うん・・・」

「わたしが　たまっちゃったし」

「ご近所の適当な子　つまんじゃえばいいのよ」

「そう思うこともあるけどね」

「なんだったら　ゆうこさんの隣の子　紹介しようか？」

「迫水さん　それは控えて欲しいかな・・・」

「そう　残念ね　いい感じに仕上がったのに」

そんな話をしてる間に　井口さん

小さく何回もいってるみたい・・・

「ああ、　そこ　もっと強く　　ああん　やがみさん」

「ん、なに・・・？」

「思いっきりいっちゃって　　いい？」

「うん　いいよ　思いっきりいきなさい・・・」

「あ、ああん　いい　とんじゃう　　ああああああ」

体を弓なりに大きくそらして・・・

うん　なんていうか　見事ないきっぷりっていうか・・・

男の人の前でこの逝き方は・・・

ちょっと　ひいちゃうかも・・・

涙目になってるし・・・って　これはもしかして

井口さんを転がして　美弥さんを寝転がせて

「迫水さん　ちょっと続けてて・・・」

「わかった　で、彩子　大丈夫？」

「あ、なんもなんも　平気平気・・・」

この人も変わったよね

前だったら　人の心配なんてしないもの

上目線で　『なによ　情けないわね』で終わってたし

いつかこの人　ちあきに出させちゃうんじゃないかって思う


「井口さん　大丈夫・・・？」

「痛い　　気持ちよかったけど　痛い」

やっぱりね・・・

足つってるし・・・



「はあ、いくいく　　　はっ　」

はい　美弥さん完了・・・

お次は・・・

「な、なによ　なんでわたしを見るの？」

「次は田中さんの番らしいよ・・・」

「い、いやよ、あんな姿見られるなんて」

「あんな姿って何よ？」

「あんな淫らな姿　人前でなんて　　」

「はいはい　そういう言葉は　しらふで言ってね」

「なにがよ　わたしは　ひゃっ」

「こんな　糸ひくほど濡らしていう言葉じゃないわ」

この勝負　迫水さんの勝ち・・・

そして　米田さん　迫水さん・・・

・・・まてよ・・・

わたしがラスト・・・

って　はめられた・・・

やられたよ・・・

迫水さんの狙いはわたしか・・・

最後の最後・・・

わたしをみんなで乱すための伏線・・・

あああ　ちあきか・・・

そういえば　お茶会の相談とかいって

ここ数日　ちあきのとこ通ってたっけ・・・

背後にちあきがいるとしたら・・・


　　　　　　　　　　　　　　　　・・・やばい