お着物旅行-承

加藤チーフと坂口主任の部屋で飲む

他の生徒さん達とは階が違う

でもって　本人に面と向かって言えないけど

性欲のすごそうな3人

何が起こるかなんてわかりきった事

巻き込まれたのか　引き寄せたのかは別として

そこに　わたしが加わるのだから　決定的


「やがみさん　よく来たね」

「お邪魔します・・・」

「あれ　井本くんは？」

「生徒さん達を見に行きました」

「なんで　そんなとこ行くかね」

「後で　注意しなきゃいかんな」

ちょっと　カチンと来たよ・・・

生徒さんあってのあんたらだろうが・・・

こういう　調子に乗った男性達には

わたしも調子に乗らせてもらうし・・・

「わたしじゃ　井本さんの代役は無理ですか・・・？」

「えっ　もしかして　その気になってる？」

「はい　そういう場と思って来ましたけど・・・」

「やがみさんも　好きなのね？」

「ええ、好きっていうか　淫乱かも・・・」

「そうなんだ　そうか　それは楽しみだ」

楽しませてあげるよ・・・

ただし　楽しませてくれるの・・・？

「あんっ・・・」

いきなり浴衣の胸元を開いて

胸をつかんでくる坂口主任

だめだ　この人・・・

こういうの嫌いじゃないけど

まずは乾杯とか　雰囲気作りでしょ・・・

綺麗ごとじゃないけど・・・

結局は　やりまくるんだろうけど・・・

せっかく旅先でってシチエーションなんだから

前置きなしはないでしょ・・・

ここまで　ただやりたいだけモードが露骨だと

なんか　嫌な感じだ・・・

「んっ・・・」

加藤チーフに口をふさがれる・・・

足を開かされ藤本先生の顔がそこに・・・

浴衣の胸を荒々しくはだけさられ　胸を掴まれ

強引に唇を奪われ　大きく足を開かされる

いいんだけど・・・

もうちょっと雰囲気つくりが欲しいかな

「やがみさんっ　こ、これって？」

「言わないでください・・・」

「なんだね？」

「どうしたんです？」

「えっと、どうしようかな？」

「言わないで・・・」

「言わないでほしい？」

「はい・・・お願い・・・」

はい　演技入ってます・・・

なんか　役にでも入らなきゃ・・・

素のままじゃ　楽しめそうにないし・・・

「ふふふ　どうしようかな？」

「何でもします　お願い・・・」

「ほんと、何でもする？」

「はい・・・」

「じゃあ　言わないから命令よ」

「はい・・・」

「主任とチーフに見てもらいなさい」

「えっ、そんな・・・」

「だから何をだね？」

「じゃあ　御開帳　ほらっ」

「うおっ　これは」

「パイパンですか？」

「いや　見ないで・・・」


「よく見える」

「いや・・・」

「丸見えだとよくわかるな、こうやって滲んでくるんだ」

「だめ・・・言わないで」

「丸見えのクリちゃん　いただきっ」

「あっ、ああん・・・」

三人に責められて感じていく・・・

乱れる姿は演技じゃないし・・・

後は　もう　言われるがままに

従順に男に従う淫らな女をやればいい

演技ってわけじゃないから　楽だし・・・

ただ　ちょっと問題が・・・

主任もチーフもわたしに付きっきりで

藤本先生　ほったらかし・・・

なんか　不機嫌になってるし・・・

「加藤さん、坂口さん、内緒話・・・」

「うん？」

「相手しないから先生不機嫌・・・」

「あ、やばいな」

「めんどくせえ女だな」

「で、提案・・・」

「何？」


三人掛かりで　まずは藤本先生を・・・

いつもだったら　2人がいっぱいいっぱいになっても

まだ　貪欲に欲しがってくる藤本先生らしいけど・・・

今回は　わたしがいるから・・・

数十分後

半分白目むいて　体中痙攣させて　失禁してる藤本先生

「すげえ　姿だな」

「こんな姿は晒したくないもんだな」

甘いなあ・・・

それ　数時間後の君達の姿だよ・・・


ティッシュとかゴムとか

全部まとめてゴミ箱に・・・

「井本ちゃん・・・」

「は、はいっ」

「隠れてないで　ちょっとお願いあるんだけど・・・」

「はい　何でしょうか？」

「ちょっと片付け　手伝って・・・」

「はい」


大体の片付けが終わって・・・

「あの　やがみさん」

「ん・・・？」

「この惨状はいったい？」

「うーん　なんていうかな、ちょっとね・・・」

「はい？」

「ちょっと　むかついたから　ちょこっとお仕置きを」

「はう」

ほんと　この子　可愛い・・・

「じゃ　部屋に戻ろうか・・・？」

「はい」


そんな脅えなくていいのに・・・

優しくしてあげるって・・・

わたし的には　こっちより・・・

井本ちゃんが・・・

　　　　　　　　　　　・・・メインだったんだから