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苺の女4

2012年12月12日 19:18

あれから2週間たった、苺の女を呼び出した。

案の定、条件が合えば、ok

4回目もなると、おたがい顔見知りで安心感があるから、
どこのドイツとは、ワケが違う。それなりの笑顔になる。
ましてや、事情があるとはいえ、まんこを嘗め合った仲だ。

人は会う回数が多くなると、親しみも倍加する。
苺の女もこの例に漏れない、やっぱ、どこか、人なつこさが出る。

やっぱ、女は回数を重ねなくちゃならない。
割り切りとはいえ、いきなり、まんこしよでは、女のココロの準備さが
それなりなもんなんだろ。


うんで、

女は訝った。

さあ、今日はどうなるのやら。

また、公園か街中のデートか、
はたまた、映画館か、カラオケか?

女は、図りかねている。


オイ、ラブホテルにいこ、

えええっ、

声には出なかったが、ビックリが顔に出る、

なに驚いてるんだ、目的はやることだろ、
だったら、ビックリすることもあるまい。

それでも、苺の女は、素直になれない、怪訝さが残る。

ラブホテルに入った、どこのラブホテルもだいたい、同じだ、
当たり前だがベッドがあって、テレビがあって、小さな冷蔵庫があって、
隣には小さな風呂とシャワー
街中のラブホは皆、小さい。郊外ラブホはだいたいそれなりに大きい。

気の利いた女は、だいたい一通り、いじくってみる。テレビを点けたり消したり、
部屋に何があるか、目配りに余念がない、ま、手慣れた感じだ。

苺の女は、本来は何ごともなければ、手慣れたように処理するのだが、
何しろ相手するアホな男だから、女の怪訝は払拭できてない。

すると、
男は、やっぱ、いきなりまんこを嘗めてきた、
嘗めるといっても、前と同じようにパンストの上からだから、
臭いを嗅ぐといった方が正しい。

ここまではわかる、

つぎに、ジーパンとガードルを一緒に脱がした、やっぱ、40女にはガードルは必需品らしく、
ナカナカきつかった。
ジーパンとガードルをいっぺんに脱がせると、足がもつれて、ソファの上に倒れてしまった、
足首にはガードルとパンテイとジーパンが絡まったままだ。

しかし、男は、そんなことはいっこうにかまわず、タダ女のまんこだけを嘗め回した。
むろん、シャワーなんぞ浴びないし、部屋に入るなりのとっさだから、
苺の女はあっけにとられた。

どんな女もまんこを嘗められると、かぎりなく気持ちイイ、
女の定めである。
苺の女もこの例に漏れない。

コトの次第はどうでアレ、まんこを嘗められて、快感が高ぶる事実にはどうしようもない。
思わず、うめき声がである。
ここで、女に余裕があれば、あられもない姿を思い描いて、
はづかしい、
などと持って回った演技しがちなのだが、
何しろ、入るなりの一瞬の出来事だから、はづかしいは通り越してしまっている。

うんで、こんどは、男はチンポを出して、

ここで女はやっと、正気に返り、やっと、そろそろか。

ところが男は、チンポをクリにつけてこすったり、ビラビラ、ま、正確には小陰唇ともいう、
にこすったり絡めたりして遊んでいる。

それが終わると、男はま、まんこを嘗め始める。

これをずうっと、繰り返している。

女はだんだん、顔が険しくなってきた、
いらざるコトを考え始めた、

ひょっとすると、このアホは。

アタマによぎった。


しかし、気持ちイイ、これも事実だ。

おまんこ、気持ちイイ、

気持ちイイだけど、

なにかが、足りない。


男はまんこシャブリチンポを女の股に挟んで遊んでいる。

気持ちイイ、何回もイク、

イクんだけど、

たりなあ~い。



とうとう、苺の女は、絶叫した、

イチゴは、いらなあ~い、

いれて~、



苺の女は柘榴の女になった。

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