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苺の女3

2012年12月11日 18:39

苺の女を呼び出した、

女は条件に合えば、都合を見計らってくる。

これで3度目だ。

女もだんだん、勝手がわかってきたとみえて、
この男は少し、アホなんだ、と思うようになってきた。

それはそれで、体力消耗しないで、イイか、となる。

男と会った、
当然、男はデートというだろう、女も推測はつく、

この男は今まで女にもてたことなく、デートもしたことなく、
そういうことをしたかったんだろう、と女は勘ぐる余裕も出てきた。

男は、手をつないできた、
さもありなん、女は今までの2回でわかっている、
わかっている男の行動パターンは女にとって、すごく楽だ。

散歩で時間を潰した後で、今度はなに言ってくるのか、
映画?
カラオケ

あと、なに?

人とお通りの少ない街角にきたとき、
男は言った、

まんこ嘗めたい、

ええっ、

女はうろたえた、

女は予期しないことが起こると、少しコンピューターが狂う、
この女も、狼狽した。

はずかしい

だあ~れもいない、早く股ひろげろ、
ひろげろと言われても、ココロの準備ができてない。

もたもたしていると、
男は女を壁に押しつけて、すかさずしゃがんで、
女の股をパンストの上から嘗めた、とうより、臭いを嗅いだと言った方が正解だ。

5分くらい、パンストの上からまんこを嘗めてから、なにごともなかったように、
また、歩き始めた。

女は、も、パニックってしまった、気持ちの整理がつかない。

確かに苺で割りきりで、セックスするとは言え、
少し、なにかが違う。
苺の女のアタマでは理解不能だ。

理解不能な男と一緒にいると女は、緊張すること甚だしい。

映画見よ、

えっ、

またあ~

強引に、見たくもない映画に入った。

席に着いてからしばらくすると、男は女の股間に手を伸ばしてきた。
やっときたあ、

さっきのパンストの上からまんこ嘗められてから、女は、も、プッツンだ。
男の指先がパンストの上からまんこをなぞる。
女は必死でガマンする。

10分くらいいじくってから、止める。
30分たってまた、まんこをいじくる、

映画の間、3回くらい、まんこをいじられる。

映画を出たとき、女の髪の毛は逆立っていた、

女の目は、も、血走っていた。


約束の時間だ、
約束の1万5千円だ、

ええっっ

あのお~
まだ、やってな~い、

おまえ、なにカンチガイしてるんだ、
オレはおまえのまんこ嘗め代といじくり代に払ったんだ、

オレはおまえのまんこ嘗めて十分堪能した、
オレはおまえのまんこいじくり回して、十分楽しかった


苺の女はどうにも釈然としなかった、

カネもらっても、ちっとも、うれしくなあ~い

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