- 名前
- ホリー
- 性別
- ♂
- 年齢
- 73歳
- 住所
- 兵庫
- 自己紹介
- 人生、前向きに、楽しく過ごすのがモットーです 頼れる人、甘えさせてくれる人とよく言わ...
JavaScriptを有効にすると、デジカフェをより快適にご利用できます。
ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからご利用ください。
子宮と卵巣は自分で守る! ゴッドハンドDr.清水のよくわかる婦人科入門(9)
2011年04月28日 10:10
コルポスコープで頸部をしっかり調べる
そこで清水先生がすすめるのが、細胞診に加え、HPV感染の有無を調べる検査を受けること。
「検査の結果、HPVが陽性と出たら、異形成に進んでいる可能性がありますから、改めて婦人科がんの専門医のところに行き、コルポスコープで詳しく診てもらってください。コルポは頸部の状態をクリアに見ることができる拡大鏡。もし異形成が見つかれば、その場でその部分の肉片を少量切り取って調べます。これを組織診といいます」
異形成の範囲が狭い場合は、この組織診で病変部を取り除くだけで、異形成が治ってしまうこともあるそう。「たとえ高度の異形成でも、この方法で3か月ごとにフォローアップしていけば、円錐切除をしなくてすむこともあります。円錐切除は体への負担が少ない手術ですが、それでも手術後は早産しやすくなるなどのリスクもあります。しなくてもいい手術は、極力避けるべきです」と清水先生は力説します。
細胞診、HPV感染の有無、コルポスコープでの内診のほか、清水先生が美的世代にぜひ受けてほしいとすすめる検診メニューは、次のとおり。さあ、次はあなたの番です!
「細胞診に加え、HPV感染の有無を調べる検査を受けるのがいいようですね。検査の結果、HPVが陽性と出たら、コルポスコープで詳しく診てもらうように勧めていますね」
このウラログへのコメント
> まーらいおんさん
そうなんですね
定期的に検診を受けて、早めに処置することが大切ですね
コメントを書く