- 名前
- ホリー
- 性別
- ♂
- 年齢
- 73歳
- 住所
- 兵庫
- 自己紹介
- 人生、前向きに、楽しく過ごすのがモットーです 頼れる人、甘えさせてくれる人とよく言わ...
JavaScriptを有効にすると、デジカフェをより快適にご利用できます。
ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからご利用ください。
子宮と卵巣は自分で守る! ゴッドハンドDr.清水のよくわかる婦人科入門(8)
2011年04月27日 09:58
年に1回は検診を!細胞診だけでは不十分
ワクチンで子宮頸がんを予防し、定期的な検診でがんの進行を水際でくい止める――。このダブルの対策が、命と子宮&卵巣を守る防御線になります。
「子宮頸がんの予防ワクチンは、最も怖いHPV16型と18型の感染を防いでくれますが、がん化を進めるHPVはほかにもあるため、頸がんになる可能性がゼロになったわけではありません。そこで重要になってくるのが、定期的な検診。がんになる手前の異形成や、ごく早期の上皮内がんの段階で見つけることができれば、子宮と命を失わず、100%治すことができます」と清水先生。
つまりは、ワクチン接種と検診をセットにして婦人科へゴー、ということ。「内診があるから……」などと躊躇せず、これも大人の女性のたしなみと心得て、年に1回は検診を受けましょう!
そこで、まずは細胞診。これは子宮頸部の細胞を採取して、異形細胞やがん細胞になっていないかどうかを調べるもの。判定結果は5段階あり、クラスI、IIは正常、IIIは異形成、IVは上皮内がん、Vなら浸潤(しんじゅん)がんの可能性が高いとされます。
「ただし、問題はこの細胞診の精度。医療機関によって正確さにバラつきがあり、おおむね6~7割しか当たっていないと考えられます。つまり、10人受けて 3~4人は間違った結果が出ているということ。実際、毎年検診を受けてクラスIと言われていたのに、実は浸潤がんで、結局亡くなったという人もいました。婦人科でも、がんに詳しい医師でないと見落とすことがあるので注意が必要です」
「がんになる手前の異形成や、ごく早期の上皮内がんの段階で見つけることができれば、子宮と命を失わず、100%治すことができますとのこと、定期的な検診が大切ですね。それと、細胞診の精度がおおむね6~7割であり、がんに詳しい医師でないと見落とすことがあるので注意が必要のようですね」
このウラログへのコメント
> まーらいおんさん
大丈夫だったんですね、それは良かったです
定期健診による早期発見が大事ですね
> 【 まり 】さん
そうでしたか
再検査の結果が良好であるよう祈っています
コメントを書く