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子宮と卵巣は自分で守る! ゴッドハンドDr.清水のよくわかる婦人科入門(3)
2011年04月22日 10:30
子宮内膜症から進む卵巣がんが増えている
卵巣から卵が飛び出すと、卵巣表面には傷ができます。傷は自然に修復されるのですが、この“傷と修復”を毎月繰り返しているうちに、がんへと変わるリスクがアップするのです。
「傷がかさぶたになって治るのと同じですが、そのうち傷が“治りすぎ”て、がんへと発展する。こうしてできるのが、卵巣がんです」
卵巣がんは、できる場所によって4タイプに分けられます。最も多いのは卵巣の表面にできる「表層上皮性・間質性腫瘍」。このうち、20年ほど前から日本で急増しているのが、「明細胞腺がん」です。
「これは抗がん剤が効かないタチの悪いがんで、子宮内膜症から進みます。アメリカでは全体の3%以下しかありませんが、日本ではおよそ30%を占めています。内膜症になる人が増えるにつれ、今後も増加していくでしょう」
「子宮内膜症というのはよく耳にしますが、卵巣がんに進むこともあるんですね。女性でもこういうことを知らない方がおられるかもしれませんね」
このウラログへのコメント
> まーらいおんさん
そうなんですね、知りませんでした
子宮内膜症の方って、多いんでしょうね
> あまいさん
それはいいことですね
定期的な健診が大事だと思います
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