- 名前
- 京介
- 性別
- ♂
- 年齢
- 71歳
- 住所
- 神奈川
- 自己紹介
- 30歳未満、未婚、ログ更新の無い方のメールお断ります。 犬猫が大好きで、勿論女性はそ...
JavaScriptを有効にすると、デジカフェをより快適にご利用できます。
ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからご利用ください。
恵理香 19-煩い
2011年02月16日 00:04
翌日の5時過ぎに待ち合わせをして、買い物に行った。
俺はフードプロセッサーが何なのか全く分からなかったが、現物を見てやっと理解した。
恵理香の説明を聞き、確かに時間の短縮になるのだろうと思えた。
料理の話と、その器具の話をしている恵理香はとても嬉しそうだ。
本当に料理を作るのが好きなんだと、俺はつくづく感じた。
それに比べ俺にそんな物はあるのか?
一つも無い事実に、自分が嫌になった。
何にも無い、一つとして無い。
ソープやデリヘルで金を使うならまだしも、出会いサイトで何十万も取られた。
いや待てよ。
真理さんと会ったのはそのサイトだ。
無駄な浪費じゃ無かったんだ。
朝起きて会社に行って、帰って来たらテレビを見る。
たまに同僚や友人と飲みに行く。
その繰り返しがこの一週間でガラリと変わった。
何の楽しみも無かった俺が、恵理香と出会ってから毎日が楽しくて仕方が無い。
そうだ俺の趣味があるじゃないか。
恵理香が俺の趣味だ。
そう考えると俺は嬉しくなった。
その量販店で、恵理香の携帯も買った。
ピンク色のその可愛い携帯を持って、すぐに俺の番号を入力している。
二人で帰って来ると、恵理香は早速新しい道具を洗い、何か入れている。
ビューンと音がして何かが細かく切れているのだろう。
「よーし、下準備が出来た」
「ねえ、今日はしたがらないね?」
「何か真剣にしていたから・・・」
「したくないならいいけど」
俺は床に恵理香を組み敷くと、馬乗りになり服を脱がせて行った。
キスをし胸から直ぐにそこを舐め出した。
もう十分に濡れている。
「恵理香もしたかったのか?」
「別に」
「だってこんなになってる」
「京介さんが舐め方が上手いからよ」
「舐める前からこうなってた」
「煩いわね。ずっと喋ってればいいわ」
俺はすぐにゴムを嵌めようとした。
「今日は大丈夫だと思う」
「何が?」
「着けなくても」
*************************
facebookにも来てください
http://on.fb.me/fbbT8F
*************************
*************************
デジカフェを盛り上げるSNS
「デジカフェ友の会」
http://infider.sns.fc2.com/
*************************
このウラログへのコメント
コメントを書く