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試してみようか

2010年12月30日 19:01

今日はこんな話

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  ●俺は、見る方かな

  突然言い出したのは昌樹だった。
  一緒に見ていたテレビ番組で男性の心理について
  2択が出た矢先のことだ。

  A.女性の胸を好きなだけ見て良いが、触ってはいけない

  B.女性の胸を好きなだけ触って良いが、見てはいけない

  では、ほとんどの男性がBを選択する…というものだった。

  「俺は、見る方かな」
  「そうかなぁ。私が男の子なら、触りたいと思うけど…」

  「ふぅん。じゃ、試してみようか。カナ、脱いで」

  そう言うと、昌樹はカナのシャツボタンを外し始めた。

  「え!ちょっとマサ君、やだっ」

  カナは抵抗するが、あっという間にボタンを全て外され、
  柔らかい胸元があらわになった。

  突然着衣を乱されたカナは、
  恥ずかしくて両手で肌を隠そうとするが、
  昌樹に体ごと抑えこまれてしまい、身動きがとれない。

  ●見てるだけなのに

  「マサ君、恥ずかしいよ…」
  スラリとした体型の昌樹だが、カナを抱きしめる力は強い。

  「カナ。胸、また大きくなったんじゃない?
  形もキレイだね。
  あれ?
  見てるだけなのに、先っぽ固くなっちゃった…?」

  「やっ、そんなこと、言わないで」

  昌樹の言動に、早くもカナの体は反応していた。
  それを見透かすように、昌樹はカナの耳元で囁く。

  「や、なの?」

  甘い声にカナの体がビクッと震え、
  昌樹はカナの胸元スレスレまで端正な顔を近づけ、
  固くなった先端にゆっくり息を吹きかけた。

  カナの顔を見ながら、舌を出して胸を舐める振りや
  先端をしゃぶる振りをする。

  「あっ…。や、だぁ…マサ君」

  触っていないのに反応している自分が恥ずかしいのと、
  触ってほしくてたまらなくなってカナが声をあげる。

  ●こんなに濡れて…

  「どうしたの?目がウルウルしてるよ」
  「お、願い…さわ、って…」

  昌樹はちょっとイジワルに笑うと

  「試してるのに、カナはエッチだなぁ。
  したくなっちゃったの?」

  耳元にフーッと強く息を吹きかけられ、
  カナは再び体が震えた。

  「やっ、ん!もぅ、ダメなの。お願い、マサ君」

  くちゅっ。

  「ひゃん!」

  昌樹がカナの下着の中に手を入れ、
  秘部なぶるように触り、カナは思わず声をあげた。

  「こんなに濡れて…カナのお願いは反則だよなぁ。
  俺メチャクチャにしちゃうよ?カナのせいだからな」

  手と口と腰で一気に愛撫され、
  ありえない快感のなか昌樹が挿入すると激しく揺らした。

  「あ!あぁぁぁ…マサくぅん。
  ダメ…おかしくなっちゃう…!」

  カナはあっという間に快感の波にのまれ、
  気づいた時には昌樹が優しく見つめていた。

  2人で思いっきり気持ち良くなる方法が、
  わかった瞬間だった。
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