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【元キャバ嬢作家“黒人脈”裏事情】

2010年12月29日 12:40

カリスマキャバ嬢・立花胡桃が
海老蔵事件の黒人脈を擁護する
事情 (日刊サイゾー)

 歌舞伎俳優市川海老蔵暴行を受け重傷を負った事件。テレビ情報番組ではさまざまなコメンテーターがこの事件についてコメントしているが、「海老蔵バックにいる歌舞伎界、傷害容疑で逮捕された伊藤リオン容疑者バックについている関東連合のどちらも敵に回したくない人が多いので、どちらかというと中立派で一般的なコメントが多い」(ワイドショー関係者)という。そんな中、伊藤容疑者らを擁護し、反・海老蔵の姿勢を表明しているのが元カリスマキャバ嬢の立花胡桃だ。

 10日に伊藤容疑者が逮捕されたが、その直後の12日にレギュラーコメンテーターをつとめるTBS系『サンデージャポン』に出演した立花は、4~5年前のキャバクラ嬢時代に客として来店した伊藤容疑者と知り合ったことを明かし、「よく飲み歩いていてキャバ嬢の間では有名だった」と説明。ストーカー被害に遭った際に助けてもらったそうで「友達思い。何の因縁もなく全治6週間のけがを負わすことは考えられない」と首をひねった。

 また、伊藤容疑者と事件時に一緒にいたという「海老蔵に殴られた」元暴走族のリーダーの男も4~5年前から知っていたそうで、「(彼は)歌舞伎町でアフターで使えるカラオケバーを経営していた。若くて羽振りがいいから、キャバ嬢にも人気があった」と説明。「体も鍛えていて格闘家みたい。タバコも吸わないほど」と持ち上げた。

 「そりゃあ、彼女は彼らのことを悪くは言えんでしょう。だって、彼女ナンバー1で居続けられたのは彼らのような客のおかげ。当然、自分の"弱点"も握られているだろうし、伊藤容疑者らを擁護せざるを得ないのでは」と話すのは立花の歌舞伎町時代を知る事情通

 「彼女ナンバー1の座を維持するためには客を選ばなかった。例えば、オレオレ詐欺や闇金で稼いでいる別々のグループのリーダーに、どちらが金を使えるかを競わせるなどやりたい放題。そんな感じだったからストーカー被害みたいなのは多かったようで、伊藤容疑者に相談したようだ。そのストーカーの身が心配だが......」(先の事情通

 立花の壮絶な人生は作家デビュー作『ユダ』(祥伝社)につづられているが、伊藤容疑者のことについても触れられているのだろうか?

 ほかにも、反・海老蔵となっても動じない理由があるという。

 「彼女は先ごろ、大手芸能プロ『K』の幹部のT氏とデキちゃった結婚した。T氏はテレビ界に絶大な影響力を誇り、裏社会にも顔が利く。だから、立花の地位は安泰で、発言によって仕事が減ったりすることはない」(芸能プロ関係者

 ただ、世間の海老蔵事件に対する関心が日に日に薄れているだけに、いくら立花が擁護したところで、伊藤容疑者や元暴走族のリーダーの印象が良くなるわけではなさそうだ。


【笹パンダコメント

 ナンバーワン・キャバ嬢になるには、それなりのことをしてきているんですね。

 彼女がどんな人生を歩んできたか、自伝の『ユダ』を読んでいないのでなんともいえませんが、相当の「ワル」だと思います。あっ、記事を読んだ笹パンダの単なる直感ですけど。

 そんな彼女だから、反・海老蔵スタンスなんですね。納得です。

 一応事件は、示談で解決しましたが、彼が今後どんな身の振り方をするのか、見物ですね。

 (´・ω・`)パンダ

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