【モテモテ芸人のあま～いテク】

メタボ芸人なのに…
アイドルと入籍
ハチミツ二郎の
あま～いテク (夕刊フジ)

　アイドルユニット「メロン記念日」（今年５月解散）のリーダーだった斉藤瞳（２８）と電撃入籍したお笑いコンビ「東京ダイナマイト」のツッコミ、ハチミツ二郎（３５）。かつてセクシー女優の蒼井そら（２６）との交際が話題になったが、女性にも芸人仲間にもモテモテだ。

　２００４年のＭ－１グランプリ決勝進出で全国区となり、昨年も決勝進出を果たした東京ダイナマイトで、相方の松田大輔（３３）に向かってクールなツッコミを披露しているハチミツ。金髪に、１７８センチ、１００キロという堂々とした体格はいや応なく目立つ。

　岡山県倉敷市出身で、吉本の芸人養成所学校「ＮＳＣ東京校」の第１期生だが、吉本興業には入らず事務所を主宰。その後、オフィス北野やオスカープロモーションを経て、昨年夏から吉本の所属となった。

　「シュールな漫才で、２０～３０代を中心にコアなファンがいる。ネタは良質だが、これまでは、天才肌が邪魔するのか、繊細さが欠けていたが、昨年あたりからテンポよく、落ち着きも出て洗練されてきた。初めてＭ－１決勝戦に進出した時と違って、昨年はベテランの味さえ感じた」と演芸評論家の高山和久氏。

　ハチミツが主宰しているのが「二郎会」。主にライブで活動する芸人たちを、自室や、自らプロデュースしている鍋ダイニング店「Ｄｉｎｉｎｇ二郎」（東京都渋谷区）に集め、一緒に食事するなどして親睦を図っている。若手芸人にネタを伝授することもある。

　その面倒見の良さと、マメさ加減は、女性に対しても発揮されている。

　その「二郎会」の最高幹部というお笑いコンビ「サンドウィッチマン」の伊達みきお（３５）は、ハチミツがモテる理由を「まず、あのいかついガタイから繰り出す赤ちゃんのような可愛い笑顔！　更に、女性に対してすごくマメですね。あとは安心感ですかね。後輩や女性に対して太っ腹なところも魅力かもしれません」と証言する。

　蒼井とは２００６年暮れに同棲が発覚したが、昨年１月に破局。しかし、「日本一モテる肥満児」と自称し、昨年８月には『モテ☆メタボ』（三才ブックス）を出版できたのも、実績があるからだろう。

　斉藤との交際はまったく表に出ていなかった。元カノの蒼井はハチミツが入籍した８月３日、ツィッターで「あっ今日、ハチミツの日だ。ご結婚おめでとうございます」と祝福。蒼井の人柄もあるだろうが、別れた女から祝いの言葉を送られるあたり、幸せ者ではある。世のメタボ男性にもわずかな光明が－。


【笹パンダ・コメント】

　あのセクシー女優の蒼井そらさんの相手とは、どんな人なの？と長年の笹パンダの不思議のひとつだった、ハチミツ二郎さん。

　ついには、アイドルと結婚という仰天の結末。参りました。白旗です。

　お相手の斎藤さんは解散して地元に帰るつもりだったらしいです。そこで彼は「地元に帰るくらいなら俺と結婚してくれ。」と彼女にプロポーズ。男らしいぜ(^o^)v

　面倒見の良さと、マメさ加減・・・

　笹パンダは、修行が足りませんなぁ(T.T)