- 名前
- zz987
- 性別
- ♂
- 年齢
- 62歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- スーパーアーティストzz987立川在住。平日/昼間のみ営業の秘密の遊園地・・御一緒に...
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●昨日、電車のなかで・・
2010年06月07日 00:05
所用で外出した帰り・・中央線も昼間はそこそこ空いてます。新宿から座れたので、ぼんやりと、流れていく外の景色を、見るわけでもなく、眺めていましたが・・そのうち、心地よい揺れに、うとうと。まどろみの中で、眠ってしまうわけでもなく、ただただ、悠久の時間が過ぎていくだけ・・の筈でした。
そして、丁度、吉祥寺を過ぎた直後、不思議な感情が、突然、何の前触れもなく私を襲います。私の頭の中は20年以上も前の・・学生時代。Nに出会う前、ほんの数カ月付き合っていた女の子との思い出が、奇妙に鮮烈な画像でフラッシュバックしています。・・・正直、その子のことは・・本当に長い間、思い出したことも、まして、自分から考えたことも・・ありません。
頭の中の・・忘れ去られた記憶の・・鮮明なフラッシュバック。同時に、自分が、何故、このタイミングで過去の・・しかも完全に消し飛んでいる記憶を鮮明に思い出しているのか・・と云う不可解な疑問。『おれ、どうしちゃったの?』的な・・半ばパニック状態が十数秒。・・・そして、謎が解けて、魔法の時間が終わります。
こういう、いわれもない、記憶のフラッシュバックの正体は、大概、匂いによる記憶喚起です。吉祥寺から乗って来て、隣に座った若い女性。その方の使っているコロンに、私の記憶が反応した模様。付き合っていた女の子と、同じコロン。 ・・時として『匂い』は、ずーと過去の、消し去られた記憶を、ドキッとするほど鮮烈に蘇らせる力をもっているから驚きます。女の子の言葉、sex、癖、ソファーの柄、別れのシチュエーション・・・
一瞬の、甘酸っぱい、多少、赤面しそうな思い出・・自分の顔を、頭を支える振りをして隠した。他人には 見られたくない、 おそらく、少し微妙な表情をしているであろうからね。
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