- 名前
- zz987
- 性別
- ♂
- 年齢
- 62歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- スーパーアーティストzz987立川在住。平日/昼間のみ営業の秘密の遊園地・・御一緒に...
JavaScriptを有効にすると、デジカフェをより快適にご利用できます。
ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからご利用ください。
●彼女たちのこと その11 相互補完
2010年05月30日 00:12
Nと私の関係は、言わば『相互補完』であったと思われます。つまり、お互いがお互いを完全に埋めて補うことの出来る関係であった・・と言うことです。
私は当時、世間や自分以外の人物に、あまり興味がありませんでした。もともと、社会性の無さは、幼稚園の頃からであり、人と摂しながら社会的に行動するような『かしこい』人物ではありません。女性との関わりも幼い頃から・・何故か、相手の思いが手にとるように判り・・常にしらけ気味でした。その上・・・高校生時代のデリバリーボーイ・・・考えてみれば、私個人、相当問題のある道を通って来た訳です。
NはNで・・まぁ、ここでは書きませんが・・かなり、異次元的生い立ちをしています。我々が一般的では無い、奇妙な波長で繋がっていたとしても、それは不思議なことではなさそうです。
ここで、面白いのは・・私とNの関係が極めて一般のそれに酷似している点です。多分、それは、人間の仕組みなのか、(-)×(-)=(+)と言う意味なのか・・いずれにしても、そのままであれば、Nも私もある意味社会性を持ち、救われたのでは無いかとさえ思います。残念ながら・・そうは行きませんでしたが・・
さて、他の彼女たちとは・・と言うと、私とNのような相互補完の関係に無いことは明白です。結論から言うと・・・Nと私の関係は、仮に、それが(-)×(-)=(+)であったとしても、一般的な恋愛に寄り添ったかなりリアルな男女の関係であった・・もしくは形態としてはその酷似形であり・・その他の彼女、あるいは全ての私と出会った女性は・・私にとって恋愛遊戯の対象であった・・・と言うことだと思います。
やはり、Nは私にとって、特別の人であったようですね。
このウラログへのコメント
コメントを書く