ＳＰＡ女店長＠上海

上海に駐在３年半の頃、同棲していたバツイチＫＴＶ小姐との間がうまくいかなくなっていた頃のことである。
極端な首コリである鳳陽路は、週２回はマッサージに行っていたが、ある日以前から気になっていたＳＰＡに入ってみた。
正直なところ、セクシー女性の「おいでおいで」と広告にあった「油圧（ヨウヤァ・オイルマッサージ）」が気になっていたのである！

店に入って話をすると、彼女はＳＰＡの雇われ店長であった。
初めてのオイルマッサージは、上半身裸になるのがちょっと恥ずかしかったが（柄じゃないって？）、実に気持ちのいいものだった。

彼女は、なかなかの美人で、どちらかと言うと痩せていたのに、胸だけはずいぶん大きく、そういうセクシー女性にヌルヌルもまれると・・・。
思わずムクムク起きあがってきた小弟弟（シャオディディ・ち○○のこと）」を目ざとく見つけた女店長は、くすっと笑って、手を伸ばしてきた。

そんなうまいことがあるはずないって？
もちろんありません！
打飛機（ダァフェイチィ・しこしこ！）」代はしっかり取られてました。
まだあんまり売れていない店では、時々ある話で、男性の弱みにつけ込んだずるい商法である。
だって、男性は肉欲には抵抗できないモン。

その後も、デートには応じるものの、服を買わされたり、田舎に戻るからと援助を要求された。
関係の方はなかなか進まず、巨乳を揉むことに成功しても、Ｈには行き着かなかった。
以前書いたように、鉢合わせした鳳陽路の同棲相手のことも、頭にあったのかもしれない。

結局関係ができたのは、知り合ってから半年も立ってからのことで、引き換え条件？だったのか、ビデオカメラまで買ってあげたこともある。

この後、彼女は上海のはずれにある小さなホテルの一室を借りて、自前のマッサージ店を始めたが、客も少なく、採算が合っていたかどうかは疑問である。

彼女のバストは、実に見事な大きさ、形で、（本来固め乳房好きな）鳳陽路が感動するぐらい柔らかく揉み心地が良かった。
しかし、Ｈ自体は本当に自分勝手で、鳳陽路へのサービスは０、（写真を撮られるのは好きなのに）Ｈ写真はＮＧ、よく濡れて反応もいいが、自分一人、何度でもイッてしまうだけであった。

鳳陽路は、彼女にとっていいカモだったと思うが、残念ながら最後まで彼女の魅力にはかなわなかったのは事実だね・・・。