非日常な時間・・・つづき

身体から力が抜ける・・・
仰向けに倒れこむ・・・
夏の昼間・・・
全裸で寝転がるわたしがいる・・・
淫らな姿を見られながら・・・
心地よく頭の中が麻痺してる・・・
淫らな女になっちゃった・・・


廊下に寝転がるわたしの脚を・・・

つかんで大きく開く・・・

もう隅々まで見られてるけど・・・

こういう状況は・・・

新鮮なのかも・・・

『うるうる』

何が言いたいのかわかる・・・

もうわたしのあそこは・・・

脇腹をすべるようにして・・・

あなたの手が胸に届く・・・

「んっ・・・」

あまり大きな声は出せない・・・

人差し指が乳首をつつく・・・

もう飛び出てる・・・

親指と人差し指でつままれる・・・

「あっ・・・」

そして4分の1回転・・・ひねられる

「んふっ・・・」

暑さと身体の熱さで・・・

溶けそうな気分・・・



じゅる



「んんんっ・・・」

慌てて口を押さえる・・・

容赦なくあなたは・・・

わたしを舐め続ける・・・

「キス・・・」

わたしはキスをせがむ・・・

あなたの顔が目の前にくる・・・

「キスで口・・・」

『それで？』

わかってるくせに・・・

「あなたのであそこを・・・」

『それから？』

本当に意地悪・・・

「塞いで・・・」

『それだけでいいの？』

あくまで言わせたいのね・・・

でもそれだけじゃない・・・

わたしも言いたい・・・

そう思うよ・・・

「それだけでいい・・・ただ・・・」

『ただ？』

「はげしく・・・」

彼のが入ってくる・・・

「あああ・・・んくっ」

フローリングの床が固い・・・

けど・・・

ひんやり気持ちいい・・・


「ひっ、いい・・・あ・・・もうちょっと・・・


うん・・・きて・・・うん・・・いや・・・


　　　　　　　　　　　　　　　　い・・・く・・・　　　


　　　　　うん・・・


　　　　　　　　まだ・・・


　　　　　　　　　　　　いいよ・・・」


そしてドクドクと流れ込んでくる・・・

下が床だから・・・？

ドクドクって身体全体に響いてる気がした・・・


「あ、アラームセット・・・してる？」

『してる』

「鳴るまでいい・・・？」


あと何分あるかわからないけど・・・


あと少し　このままで・・・



優しく・・・髪を撫でて・・・



　　　　　　　　　　　　　　・・・キスしてて