ばつげーむ・・・そのさん

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ひとりえっちをする・・・
ドアを見ながら・・・
やがてドアは開き・・・
わたしは・・・

罰げーむ・・・
正確には罰ゲームじゃないのだけど・・・
もうこれは罰ゲームだと思う・・・
そして3つめ
いよいよ最後の・・・

彼から電話が来る・・・
『今から帰る』

わたしは二階のベッドルームへ向かう・・・
そして裸になる・・・
お約束通りにニーソックスだけ・・・

わたしは深呼吸をして・・・

自分の胸に手を当て・・・

ゆっくりと揉みはじめる・・・

普通じゃすぐには感じない・・・

ただ　今回は少し感じてきてる・・・

「ん・・・」

指先で乳首をつつく・・・

ゆっくりと飛び出してくる・・・

そしてつまむ・・・

硬くなってくる・・・

「あ・・・」

やがてそれは・・・

再び柔らかくなり・・・

ひっこむ・・・

彼がいうには面白い反応だって・・・

そしてあそこに指を添える・・・

「ああん・・・」

思わず声が出る・・・

指先がヌルっとする・・・



感じちゃってるな・・・

割れ目にそって・・・

指を上下に動かす・・・

「んっ・・・」

クリに指があたる・・・

その瞬間　体が大きく動く・・・

「はぁ・・　はぁ・・・」

指の動きが知らない間に早く・・・

「ん・・・あっ・・・」

軽く・・・いく・・・


「はぁはぁ・・・あ、いけない」

イッた余韻に浸ってる場合じゃない・・・

また　やらなきゃ・・・

再び　ひとりえっちを始める・・・

いきやすくなった体は・・・

面白いくらいに感じる・・・

「はぁ・・はぁ・・やばいよ・・・」

つい独り言をもらす・・・

このままじゃ・・・何回いっちゃうか・・・

「はやく・・・帰って・・・こい・・・」

指がしずみこむ・・・

「んあっ・・・」

折り曲げた指に声が漏れる・・・



ガシャン



玄関のドアが開く音がする・・・

帰ってきた・・・

ほっとすると同時に・・・

緊張が走る・・・

それと・・・

これからのことを考えると・・・

気が遠くなる・・・

「あん・・・ああ・・・」

わたしは声を抑えるのをやめた・・・



くちゅくちゅ



音が聞こえる・・・

彼は中々上がってこない・・・



はやく・・・

いや・・・

こないで・・・

でも・・・

はやく・・・

終わらせたい・・・

でも・・・

何だかわけがわからなくなってきた・・・

階段を昇る音が聞こえる・・・

わたしはドアに注目する・・・

「ん・・・あん・・・いや・・・」



またいきそうになる・・・

でも・・・まだだめ・・・

かなり激しくなってる・・・

なんかすごいいやらしく・・・


こうなったら・・・

思いっきりいってやる・・・

足音が近づいてくる・・・



・・・はやく・・・

もう・・・

ドアノブが動く・・・

声にしてたのか・・・

心の中で言ってたのか・・・

覚えてない・・・



はやく・・・



見て・・・


はやく・・・


もう・・・だめ


いく・・・


ドアがひらく・・・


見られる・・・


いく姿でお出迎え・・・


ありえない・・・


でも・・・


つくづく　彼仕様に・・・


されてる自分が思い知らされる・・・


「あぁ・・・　うあっ・・・」


いく姿で・・・


わたしは・・・



彼の帰宅を・・・




　　　　　　　　　　　　　　・・・出迎えた