ばつげーむ・・・そのに

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全裸でいるのは慣れてきた・・・
いえ、する時は裸だし・・・
ただ、裸でいるべきでない時・・・

彼から電話・・・

『今から帰るから』

「うん・・・それで・・・」

『打ち合わせ通りによろしく』

「うん・・・」


罰ゲームその2


わたしは着てるものを・・・

全部脱ぐ・・・

そして靴下だけをはく・・・

彼が帰ってくる・・・

その姿でお迎えをする・・・



そしてダイニングで・・・

彼に食事を出す・・・



いつも通りのこと・・・

ただ違うのは・・・

わたしが裸だということ・・・



彼が以前　創作で書いたログがある・・・

あの第一話と同じような・・・

あれ　本当に創作なの・・・？

そうなるとすごい不安が・・・


『SMはないよ』

わたしの不安を見透かすように言う・・・

少し・・・ほっとする



彼の手が突然胸に触れる・・・

「あっ・・・」

少し過剰に反応するわたし・・・

改めて見られてる・・・

この場合　見せてるなのかな・・・

体の感度があがってるみたいな・・・



彼は隅から隅まで・・・

品定めするように見る・・・

それがかえって恥ずかしい・・・

いっそニヤニヤと見られたほうがいい・・・



『ひとつ提案が』

きたよ・・・

この人は時々とんでもないこと

思いつく・・・



「えっ・・・？」

その提案にめまいがした・・・

でも・・・今回は逆らえない・・・

いや　いつも逆らえないんだけど・・・



言われるままにテーブルの上に座る・・・

何事もないように食事をする彼・・・



そして・・・

ゆくりと・・・

大きく・・・



脚を開く・・・


「これ・・・すごい・・・はずかしい」

『でも感じてるね』

「そんなこと・・・ない」

「はぁ・・・」

彼の指があそこに触れる・・・

糸をひく指を見せられる

「・・・」

『何かいうことは？』

もう　言うことはひとつしか・・・

言わせたいんだよね・・・

言うよ・・・

「すごい・・・感じてます」

実際は数分・・・

でも何時間にも感じた・・・


『じゃあ　お風呂にしようか』

気がつくと彼は服を脱いで座ってる・・・

彼のが大きくなってる・・・

喜んでくれてるんだよね・・・

お風呂・・・

その前にやらなきゃ・・・

口にお茶を含んで・・・

彼のを・・・

わたしの中に・・・

「んっ・・・」

そして口移しにお茶を飲ませる・・・


おかしくなりそうな気持ちを抑えて・・・


お茶を飲ませて・・・


彼に聞く・・・



「ねえ・・・



　　　　　　　　　　　　　　　・・・美味しかった？」