ろくじゅうきゅうげーむ・・・

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考えたら・・・
こんな不利な勝負はない・・・
だってそう・・・
いきにくいあなたと・・・
いきやすくされてるわたし・・・

『ひとつ勝負しようか？』

彼が言った・・・

「何だかわからないけどいいよ・・・」

『じゃあ　負けた方は

勝った方に3つ命令に絶対服従』

いやな予感はした・・・

予感は当たった・・・



お互い口だけで相手をいかせる・・・

なんとなく乗せらて受けたけど・・・

すごい不利な気がする・・・



彼の上にまたがって・・・

彼のを口に含む・・・

彼のが大きくなってくる・・・

彼はまだ何もしてこない・・・

『咥えてるだけでも濡れるんだねえ』

その言葉に体中が熱くなる・・・

「そんな・・・ことない・・・」

『たら～っと垂れてきてるし』

頭に血がのぼってくる・・・

「ずるい・・・そっ・・・はぁっ」

彼がペロっと舐めあげる・・・

咥えてるどころじゃ・・・

　

じゅるじゅる



「いやぁぁ・・・」

腰が落ちる・・・



それは・・・

彼の目の前に・・・

あそこを差し出すようなもの・・・



「あんっ・・・いい・・・」

自分からお尻を押し付けてる・・・

無駄と思いながら・・・

いくのを我慢するしかない・・・

そう無駄・・・

だって・・・

こうなったら・・・

いきたい・・・

違う・・・

いかせて欲しい・・・



「もっと・・・もっと・・・あん」

もう　勝負なんかどうでもいい・・・

「あと少し・・・いや・・・いや・・・」



彼が舐めやすいように・・・

あそこを差し出す・・・



「いく・・・いくいく・・・いっちゃう・・・」


もう・・・限界・・・


「いくっ・・・」


考えたら・・・

勝てるわけがない・・・

いきにくい彼・・・

いきやすい体にされてるわたし・・・


「ずるい・・・」

『何が？』

「あんなこと言われたら・・・」

『ずるくないが』

「口だけでって約束じゃない」

『口しか使ってないが』



そういうことか・・・

確かに言葉責めも・・・

口を使う・・・



そして彼が耳元で言った・・・

3つの命令・・・

泣きたい気持ちになった・・・

そして実は少しドキドキもした・・・


それは・・・


命令というより・・・




　　　　　　　　　　　　　　　　・・・罰ゲーム