イキ続ける先にあるもの・・・

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唸るような音をたてて・・・

それはわたしの目の前で・・・

動いている・・・

バイトの時・・・

お客さんが持ってきて・・・

ふざけてわたしや他の子に・・・

押し付けてたやつだ・・・

あの時はくすぐったいだけで・・・

不快なだけのものだった・・・

他の子も本気で嫌がってたから・・・

わたしが取り上げて・・・

そのまま持ってきちゃったもの・・・

ボーっとした頭で考えてた・・・

この不快なだけのものに・・・

今は悔しいくらい感じさせられちゃう・・・

もう　わたしの体は・・・



何をされても気持ちいい・・・



「んふっ」

それを口に押し込まれる・・・



ブインブイン・・・



音をたてて口の中で動く・・・

「はぁぁぁ・・・」

なんか口の中も気持ちいい・・・

「あぅ・・・」

濡れ具合を確かめるように・・・

彼の指が中で動く・・・

やがて口から引き抜かれる・・・

そして背中からお尻へ・・・

ゆっくり　まるで彼の指か舌のように・・・

そして入り口に当てられる・・・

ゆっくりと・・・

「あぅ・・・」

気持ちいい・・・

「ああん・・・だめ・・・そんな・・・」

徐々に動きが早くなってくる・・・

今のわたしはかなり敏感に・・・

「だめ・・・　もう・・・　もう・・・」

体が軽くのけぞる・・・・

「いっちゃ・・・　　　はぁっ」

おちる・・・

女のイクのは多分それだ・・・

上手い言い方が思いつかないけど・・・

いきそうな状態を・・・

ゆらゆら揺らされて・・・

快楽の壁に・・・

思いっきり叩きつけられて・・・

余韻に浸りながら・・・

ゆっくりと崩れ落ちるような・・・

とにかくっ　そんな感じ・・・

それが今　落ちさせてくない・・・

叩きつけられて余韻に落ちる前に・・・

直前に引き戻されて・・・

そのままゆらされる・・・

「いやぁっ・・・また　いっちゃう・・・」

二度目の絶頂・・・

「いやだぁ・・・また・・・」

水の中に顔を入れられ・・・

やっと息が出来たとおもったら・・・

また　水の中・・・

それに似ている・・・

このままいったら　本当に死んじゃうかも・・・

「いやぁ・・・おかしく・・・だめ・・・」

三度目・・・四度目・・・

たてつづけにイキ続ける・・・

こんなの・・・ありえない・・・

だんだんものが考えられなくなって・・・



ぐちゅぐちゅ



「あひぃ・・・ひぃぃ・・・」

思考がとんだ・・・



ここからは・・・

彼から聞いた話・・・



わたしは髪を振り乱して・・・

枕やタオルをつかんで・・・

狂ったように取り乱して・・・

「あひぃ・・・いやぁあ・・・いく・・・



だめぇ・・・　死んじゃう・・・　やだぁ・・・」


シーツをつかんで・・・

もうこれ以上ないってくらい乱れて・・・

彼がいうには・・・

ここまで乱れた姿を見せたのは・・・

過去に数人しかしらない・・・

「あひぃ・・・あふぅ・・・あああああああ」

もう言葉じゃなくうめき声・・・叫び声・・・

「あぐぅ・・・あああああ・・・・ひぃぃぃぃ・・・・

くじゅっちゃぁぁぁぁ・・・ひっちゃぅぅぅ

ひくぅ・・・はぁ・・・・



よ・・・　　　よ　　　しぃぃぃ・・・・　　　　はぐっ




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・・・・ぁっ」


わたしは・・・

はじめて知った・・・

彼は知ってたみたい・・・

イキ続けた先に何があるかを・・・

一生のうちに何回たどり着けるか・・・

わからない感覚・・・

男には一生味わえない感覚だそうだ・・・

これは彼の言葉

『これ経験した子が言ってたよ

本気で死ぬかと思ったって』

うんわかる・・・　死ぬかと思ったもの・・・

『何度も何度も経験してたら

もう　人じゃなくなる　淫乱でさえなくなる』

そうだね　ただの淫らな生き物だね

わたしは貴重な体験したんだ・・・

イキ続けた先にあるもの・・・

イッタ状態がずっと続いてさらに突き抜けた・・・


「あ・・・」
　
彼が首筋にキスをする・・・

デザート・・・？

挿入って・・・

デザートなの・・・？

うん・・・


わたしは　手を広げて・・・

脚をひらいて・・・

体全体であなたに伝える・・・



はやく中に・・・




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・・・来て