わたしのえっち・・・よん

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変態さんの指でいかされて・・・


またひとつ　わたしは裸にされる・・・


もう　裸なんだけど　別な意味で・・・


もう感じ始めた体は止められない・・・


また変態さんがキスをする・・・


どれだけ・・・　それも考えられなく・・・


変態さんの舌が唇を舐める・・・


下唇を唇ではさむ・・・


トントンと不規則なリズムを刻むように


乳首を叩くように・・・


後で聞いた話だと


本当は小気味よくリズムを刻みたいけど


リズム感がないので不規則とか・・・


ちょっと笑っちゃったけど・・・


この時はそんなことも知らないし・・・


余裕もない・・・



「あふ・・・」


変態さんが相手の状態を判断する


基準のひとつに　息温度があるそうで・・・


息使いじゃなく・・・？


息使いもだけど温度も大事って・・・


息が熱くなるとか・・・


多分　この時のわたしの息は熱を帯びてたと思う・・・


くちゅ・・・くちゅ・・・


なんでそんなに音が響くの・・・？


そんなに感じてる・・・？


これも後で聞いた話・・・


音の立て方があるって・・・


意味なく大きく響く音に・・・


心理的に追い込む・・・



何者なんだよ・・・変態さん



あなたを仕込んだ人って・・・いったい・・・


わたしの息遣いも・・・



気持ちよさも・・・




体中が過敏になってく・・・




またキスをされる・・・



耳を音を立てて舐められる・・・



頭の中に響く・・・



頭の中を直に撫でられる・・・



誰かが言ってた・・・



わかる・・・　それ今ならわかる・・・



『舌で』



なに・・・意味が・・・




変態さんのキスが首から胸・・・




今度は・・・まっすぐに降りて・・・



変態さんの顔が・・・



わたしの脚の間に沈みこむ・・・



なんとなく思う・・・



ここまでたどり着くのに・・・



長かったな・・・




嫌な意味じゃなくて・・・



そう思うと・・・



今までのえっちって何だったんだろ・・・




ここから始まるえっち・・・




今日はもう体が出来上がってる・・・




じゃ・・・どうなっちゃうんだろ・・・




そう・・・　うん・・・　　　して・・・




「ねえ・・・　　　　　はやく・・・






　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　舐めて・・・」