- 名前
- のぼ
- 性別
- ♂
- 年齢
- 72歳
- 住所
- 大分
- 自己紹介
- 舌使いがうまいかもしれない。
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団地妻優紀子2
2008年09月28日 02:47
孝治は大丈夫だろうかと心配になり明日は有給で休んだ方がいいだろうと思ってそれを言う為に棟に入って行った
そして確か一階の右の方だとか言っていたのを思い出しそのドアーの前まで行こうとしたその時にドアーから勢いよく飛び出してきたものがいる急にだから避けられず抱きとめた形になった
孝治は「どうしたんだ松田さん」と言うと優紀子は口をぱくぱくしながら泣き出したのです
「とりあえず家の中にと」押し戻そうとすると
優紀子はいやいやをして棟の外に行こうとするから孝治は後を追いかけて無理に車に乗せた
そして落ち着くまで走ってみようと思うのだった
車の中でも泣きじゃくる優紀子に「何があったの松田さん」と問い掛ける孝治に優紀子は泣くばかりで要領を得ない子供のようなのですです
まあそのうちには泣き止むだろうと孝治は車を走らせていたのです
しばらくして泣き止んだ優紀子が「社長仕事はどうしたのですか」と聞いてくるから
孝治は笑いながら「君に泣かれては仕事をする気にはならないよそれに君とドライブする方が楽しいよからねそういえば君と2人きりなんて初めてだね」と言うと
優紀子は俯いたまま「ごめんなさい私、私迷惑をかけてしまいましたもう大丈夫ですから工場に行ってください」と言うと涙がポロリと膝に落ちたのです
孝治は「熱はどうなったのだろう」と言いつつ額に手を当てると「もう熱は下がったみたいだねでも無理をしちゃいけないな」とそして家に帰るかいと言うと
優紀子は頭を横に振って「帰りたくない」とまた泣き出しそうに言うそして「そうあの騒ぎですっかり風邪も退散したみたいです」と言うのです
孝治は「あの騒ぎっていうのを聞いてみたいけどいいだろうか無理にとは言わないけれどね」と言いながら優紀子の顔を
見たのです
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