- 名前
- のぼ
- 性別
- ♂
- 年齢
- 72歳
- 住所
- 大分
- 自己紹介
- 舌使いがうまいかもしれない。
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団地妻優紀子
2008年09月27日 04:00
午前中の仕事も終り優紀子は「社長今日は早く上がらせてください」と言ったのです。孝治は「3年間無遅刻無欠勤の松田さんが何か急な用事でもあるのかな」と親しげに笑顔で尋ねたのです
「
少し熱っぽいものですからたぶん風邪を引いたと思うのです薬を飲んで寝れば治ると思いますからすみません」と優紀子が言うと孝治は「いいよいいよ無理をしなくても早く帰って休んだ方がいい」と孝治は心配そうに言いい「そうだ僕が送って行こうチョット待ってなさい」と言うと気軽に車庫のほうに車を取りに行ったのです
従業員が50人と言う家族的は会社なのですが社長も仕事をしなければ人手不足なのですそれを知っているから優紀子は断ったのですが
孝治がさっさと用意してきたのです「お待たせ」といって助手席のドアーを開けて雅子を乗せたのです
孝治も社長になって3年ほど親が引退する事になり跡を継いだのです
それまでは県の公務員として働いていたのですが親が体をこわして 見るに見かねて後を継いだのですだから畑違いもいいところ 仕事がぜんぜん分かっていません
その頃優紀子も入社しましただから同期のような感覚でいたのです
孝治はそれ以上の気持ちがあったのかもしれませんが優紀子がすでに夫がある身では普通に接するより仕方がありませんでした
「松田さん家はこの先でしたね」と孝が言うと優紀子は
「そこの角の薬屋でいいですそこから近いから歩いて帰ります」と言うと
「だめだめ病人だから玄関まで送らないとね」と言い薬を買うまで待ってました
それから優紀子の団地の入り口に来て「松田さんどっちかな」と聞くと
「右に行ってすぐの2A棟ですその真ん中の入り口から入って1階の右です」と優紀子は指を差す
車は真ん中の入り口につけると「松田さん気をつけてね早くよくなるんだよ」そう声を掛けたのです「ありがとうございました社長」と優紀子は頭を下げて棟の中に入っていきました
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