- 名前
- まさ
- 性別
- ♂
- 年齢
- 63歳
- 住所
- 神奈川
- 自己紹介
- 居酒屋で、一緒にお酒を飲んでくれる人、募集します。
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「ス・キ」
2008年01月11日 12:56
「明けましておめでとう!」
「あ~。まさ。おめでとう!。今年もよろしくね。」
「こちらこそ、・・・・。そんで、会いたいんだけど」
「え?・・・・。いいわよ。」
「明日は?]
[仕事終わるの8時過ぎるけど、いい?」
「ぜんぜん、じゃあ、この前の店で」
と、彼女との約束を交わした。
当日、時間より30分位前に付き、店に入るとテーブル席は新年会やらで満席。しばらく、カウンターで手酌のビールで彼女を待つ。
この歳のもんだからこんな居酒屋がなんとなく落ち着く。カウンターも時間と共にドンドン詰まってくる。
そして、携帯がなる
「どこ~?」
「うーーーん?」
っと、振り向く・・・
「いたいた」
と、同時に携帯が切れる
「混んでるね~」
「場所変わろうか・・・?」
「いいよ。ここで」
そんな会話が聞こえてか、横の人が詰めてくれた。
ギリギリのスペースだけど、そこに座った。
「ビール飲んでるの」
「乾杯しよう」
コップをもらい、彼女についで
「ほら~」
瓶を取り上げられ、彼女が注いでくれた。
「乾杯!」
「あれ、早くないか?」
「そおう、なんかソワソワしちゃって、着ちゃった」
彼女もまるで乙女のような笑顔で・・
「俺もだよ。だから先にたのんじゃったよ」
「あ!煮込み、いいね~。」
焼き鳥と煮込みを二人でつまんだ。
「も少し、こっちに来いよ」
「うん、」
完全に肩と肩が触れ合う密着状態になる。
そして、テンションの高ぶりをお互いに感じながら
密着している彼女の太ももの上に手を置く。普通の会話をしながら
痴漢のおじさん行為を行う。
彼女は「ドキ」っとしたが、すかさず私の手をそのまま握った。防御 として。
いたずら小僧のようにニャっと笑うと、母親のように口元が
「こら!!」
と動く。
私は、その手をそのままずーと握っていた。彼女の太ももの上で二人の手が繋がれていた。
そして、彼女の方から私の手をいじり。パーの状態にすると、指先手で遊んでいる。でも、くすぐったい。
「こら!」っと、手をよけると。すかさず手を捕まえられ、
「だめ!」っと、元の位置に置かれた。
そして、手のひらに文字を書いているのが判った。
「ス・キ」って、書いている。
「オ・レ・モ・ス・キ」 と、彼女の手のひらに書いた。
そして、目と目がお互いで合わせた。
「好き」
「俺も、好きだよ」
と、伝わる。
「行こうか?」
「うん。」
で、通じた。
このウラログへのコメント
い い な ぁ 会いたい時に、、会える って。。。
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