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最初はストーカーだなんて分からなくて…

2007年12月24日 00:10

そのお化け、いやおんな。顔はたきながら、目はコンパクトに釘付けのまま。脇目も振らずって感じ。ひとにバンバン肘を打ち当てながらも。ひたすら顔をはたき続けている。
だから、その時点でもまだストーカーだとは思わなかった。分裂症とかの精神疾患者?周囲の環境にまったく溶け込めない人間。周囲の人間と関係性を持てない人間。で、他人の迷惑も理解出来ない。そういうひたすら迷惑なだけの種類の人間。そう思っていた。だから、隣によく座るのもオカシイとは思いながら、偶然かなとも。
ただ、それが度重なれば、取り合えず避けたくなる。電車は始発駅に近いので最初から座れる可能性が高い。で、その時にちょっと工夫。例えば、隣が空いてない席を択んで座る。そうすれば、彼女他に座るだろうと。
えっ、隣に立ってるよ。例えば、自分の隣に座ってるのが高校生だったりする。そういう子は、高校に最寄りの近くの駅で降りる。と、お化け、おっともとい、おんなは、そこを狙って立ってるよ!しかも、まだ空いた席があるのに。
このことが、ハッキリ分かって、初めてこのお化け、いやおんなの狙いが自分だってことに気付いた。この40代にもなり、しかも当時は超メタボの自分がストーカーに会うとは…
追伸 澄みきった暮れていく空。月が…
雨上がり、気持ちの良い晴れになったみたい。で、4時頃から、犬の散歩。この時間、大型犬の散歩が多くて。やな予感… シェパード!近くの、いつもの。案の定だよ。田んぼ道の入り口。耳を突っ立ててこっちをにらんでる。早く行け行け… なんとかやり過ごして。田んぼ道。あっちクンクン、こっちクンクン。のんびり。
ふと、空。あーっ、きれいだなぁーっ。沈んでいく夕陽。すっかり晴れて。雨上がりの澄み渡ったコバルトブルーの空。夕焼け、あかあかと。と、東を振り返ると。月だ!里山の上に。満月、と言うより16夜ぐらい?空気が澄んでるから、うさぎもくっきり。と、と、ジャンボ!月を横切り、ゆっくりと降りていく。機体を夕陽に輝かせて。背景は、宇宙の底無しの海の底に限りなく沈んでいく紺碧。ぶーんっと言う音。低空を軽飛行機が。その彼方は、果てしないK東平野にかすむT波山。もう一度東の空。今度は、昇っていくジェット。機体、キラリ。高度を上げたジェットは大きく旋回。暮れなずむ西の空に、飛行機雲をひいて消えていく… 夢の時間…

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