- 名前
- callo
- 性別
- ♂
- 年齢
- 58歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- ドキドキさがして ときどき うろうろ・・・
JavaScriptを有効にすると、デジカフェをより快適にご利用できます。
ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからご利用ください。
calloさんのデジログ一覧
-
いくら抱きしめてくちびるを重ね、キミの漏らす吐息に耳を傾けても、やっぱりキミの心の在り処はわからない
2009年08月23日 00:21
酔ったふりをしたのではなくて、ボクは本当に酔っていた。 この季節の、こんな桜並木が いったいどんな様子なんだか、まったく知らないけれど、 ボクは暗がりを目指していたことは、確かで。 なぜなら、ボ... 続きを読む
-
ボクの恋愛のあれやこれやを最も長く見つづけてきた人間はそれを温度差、といったけれど・・・
2009年08月18日 23:59
キミが誰かと 楽しい時間を過ごしている頃、 ボクは無聊をなぐさめるため、 涙ぐましい努力を 重ねなくては、ならない。 酒をのみたいわけでもないのに、 おなかがすいて、死にそうなのに どこか、決ま... 続きを読む
-
なぜキミはあれほどきっぱりと世界を断ち切って改札の向こうへ行けてしまうんだろう?
2009年08月16日 23:48
池尻でおなかがいっぱいになったので、 地下鉄を乗り継ぎ、 いつものバーの カウンターに、座り、 終電までの時間を過ごす。 いつものバーテンダー、いて ドラフト麦酒の、樽の交換時、 誤って泡をyp... 続きを読む
-
肉体というものは、とても保守反動的なものだけれど、では精神は、いったい、どうなんだろう?
2009年08月12日 00:16
目覚めれば、 煌々とスタンドの灯りがつけっぱなし 机に脚をほおりなげ、 pcのモニターも白白と目を射る いけない。 もう、8時を過ぎている 遅刻だ というのに、 肉体も精神も、全く慌てるところが... 続きを読む
-
もう無理だ、お金もないし、なんて会う前は思っているにもかかわらず・・・
2009年08月09日 23:36
金曜日 午後にかけ雲行きも怪しく なんだか夕立の気配が漂ってくるころ、 ボクは夕暮れの街へ 生理のはぢまりも予告されていたので、 そばをたぐるか、甘いものでも食べて帰ろう と、メールをしたためる... 続きを読む
-
恋は遠い日の花火ではないかもしれないけれど今見つめたばかりの花火から恋なんて始まるんだろうか?
2009年08月08日 21:39
人でごった返す、駅頭から 真夏とも思えない 涼しげな風もそよぐ カルトの街にかかる 歩道橋を亘ると ゆったりと人は流れ お目当ての絵画館前へと向かうと 「これより先は入場券の無い方は入れません」... 続きを読む
-
2009年08月02日 12:28
ボクはすべて知っていた。 ボクとデートしたあくる日 そしてボクが仕事で遠くの街に行った日 キミは彼と逢っていた なぜ、それほど疲れているのに、 そして、ボクが誘っても 応じはしなかっただろうに、... 続きを読む
-
キミに何か満ち足りない思いがあるとしてボクはそれを補う方法のひとつに数えられるのは嫌だということ
2009年07月28日 23:37
なんとなく、分かる気がする。 Nと話しながら。 Nはやっぱり、遠くから、顔も声も知らないまま、 事態の成り行きをみているから、 客観的に何かが、わかるのだろう。 Nはかけがえのない、戦友、だと思... 続きを読む
-
キミがこころの中でつぶやいていたか、叫んでいたか、どっちにしろ口にはできなかったこと、について。
2009年07月27日 22:36
そのあたりには、触れないでいて欲しかった、というところだろう。 ボクは彼女の絶対的な矛盾をついた。 恐らく、彼女も不意を突かれた、というところだろう。 キャバレー、キャバクラ、バー、スナック、っ... 続きを読む
-
ややこしいことを考えるのは苦手だけどややこしい思いを抱くことはキミと同じぐらい得意であることについて
2009年07月25日 23:07
自分にも、ないとはいいませんけど。 なんとなく、 似ているな、 とぁ、おもいますけど。 認めますよ、それぐらいは。 でも。 ここがだいぢです。 ここ、確かめておきたいところです。 キミには ボク... 続きを読む