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雨が降り始めた森の小路で

2026年01月08日 00:05

雨が降り始めた森の小路で

傘を持たない私たち 木々の間から漏れる光が君の髪を透かして輝く「濡れちゃうよ」
私が言うと 君はふわりと微笑んで私の肩に寄り添った「でもね こうしていれば暖かいの♡」

風が揺らす葉の音だけが私たちを包む 手を伸ばせば触れる距離なのに なぜか遠い気がした
君の指先が私のコートの袖をそっと摘まむ その仕草があまりに愛しくて 思わず息を飲んだ

「明日も・・・会える?♡」君の声が震えている 雨音の中で消えてしまいそうなほど小さな声
頷く代わりに私は彼女の頬に手を添えた 冷たい肌が温もりを求めているように感じた

「今日の続きは・・・今夜」その言葉に君の目が潤んだ 長い睫毛が震えて 
瞳の中に私だけが映っている カフェに戻るとマスターがニヤリと笑う

「おや 雨宿りデートですか?」照れ隠しにコーヒーを注文する君の横顔を見つめる

あなたに素敵な時間が訪れますように

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