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緊張してる彼 いつもより口数が少ない

2025年12月26日 00:17

緊張してる彼 いつもより口数が少ない

「あっ♡」思わず声が漏れた 彼が彼女の手を取り 彼女がぎゅっと握り返した
温かい指先が絡み合って 胸の奥で何かがはじける音がした

冬の空気が一瞬で溶けていくような感覚 「・・・綺麗だね」
彼の息が耳元で震えている イルミネーションを見つめる横顔は

いつもの柔らかさの中に少し緊張が混じっていて こんな彼の表情を見るのは
初めてかもしれない「うん・・・すごく綺麗♡」

嘘じゃない でも彼女にはもっと別のものが輝いて見えた 彼の瞳の中に映る
光の粒の方が イルミネーションよりもずっと美しいと思えた

「あのさ」彼が急に立ち止まった「実は今日・・・言いたいことがあって」
彼女心臓が跳ね上がった 予想していたはずなのに 実際にその時が来ると

体が勝手に熱くなり 彼の目を見上げると いつもの優しい眼差しの奥に
決意の色が見えた「俺のこと・・・どう思ってる?」単刀直入な質問

彼らしい真っ直ぐさだけど こんな場所で聞かれたら困る 
だってもう答えは一つしかないのに・・・「あのね 私も・・・♡」

言いかけた彼女の唇に 彼の人差し指がそっと触れた 
驚いて見上げると 照れた笑顔がそこにあった

「ごめん 答えはわかってるんだ ただ・・・ちゃんと言わせて欲しい」
彼が膝を軽く曲げて目線を合わせてくる 普段の姿からは想像できないほど

丁寧な仕草に胸が締め付けられた

あなたに素敵な時間が訪れますように

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