ある意味これも暑中お見舞い

今日は、岡山に行ってきました。
写真は病院です…わかりやすく撮る必要ないので。

実は先月会った、岡山の友人が入院してしまいました。
S状結腸憩室炎で、7月5日からです。
ひと月前に会ったときはめっちゃ元気だったというのに。
それでお見舞いに行ってきました。

S状結腸憩室炎になった原因はよくわからないそうですが、ここんとこ、飲み会やバーベキュー、バイキングなどの機会が多く、暴飲暴食が続いたからではないか、とは本人の弁。
その結果、人一倍飲み食いが好きな彼女が、なんと絶食治療を受け始め、もうすぐ1週間だそうな。
今は点滴で栄養を摂っていますが、味気ないし力が入らないし、散々だと言ってました。

食べることができない彼女に、お見舞いは何がいいか聞いてみたところ。
ユニクロのコットンTシャツ、エアリズムのジョガーパンツ、ヘアゴム、体温計用電池、眼鏡修理用ミニドライバー…おいおい、生活用品ばっかりじゃないか。
彼女、7月5日に激しい腹痛があり、パジャマのままタクシーで病院に行って、そのまま入院になったようです。
つまり、文字通り、着の身着のままで一切の支度なし。

このままでは退院の時、着て帰る服がないし、入院生活にも不便があります。
だから衣類や日用品など、やけに細かい指定があったのでした。
衣類はユニクロで、日用品はダイソーで、全部写真入りのメッセージで。
下着や歯ブラシなどは病院のコンビニで買ったけど、さすがに限界があったようです。

緊急入院か…大変そうです。
緊急どころか、どのような入院もしたことがない私ですが、長らく親に付き添っていた経験から、病院での寝泊まりは割としています。
自力で必要なモノが簡単に買いに行けない、それはものすごく不便なことです。
もちろん、全力で彼女の希望に応えるため、買い物を頑張り、喜んでもらえました…よかった。

発熱が少しあり、腹痛も薬で抑えているとのことでしたが、思ったよりしっかりしており、会話も普通にできたので安心しました。
そして深夜早朝はおそらく暇なのか、LINE攻撃をしてきます…まあ、そういう元気があるのはいいことです。
買ってきたもののお金を彼女は払おうとしたんですが、ちょっと変わったお見舞い品として受け取っておいて、と伝え、お代はいただかず、そのかわり早く元気になって快気祝いをしよう！と言っておきました。
本当に、早く治って欲しいですね。
その日を楽しみに待ちましょう。